秋葉原は最先端かつサブカルチャー文化や
混沌とした世界観を生みだしている特異な街だと思いますが
それは、つまるところ自由な街だともいえますね♪
お互いの価値観を尊重でき、認め合うことができる
「新生人」とでもいうべき人々によって作られている街かもしれません。
アニメなどのコスプレも、いまやハロウィンなどとは違った
ひとつの表現として、世界中で楽しまれています。
そんな表現者であるアーティストの方を撮った
ドキュメンタリーなのですが・・・
お知り合いの前田プロデューサーさんが関わられた映画の
DVDがキャンペーンをされているという事でご紹介させて頂きます☆
近年世界的な評価を手中にしている
日本人コンテンポラリーアーティスト、ピュ~ぴる。
手作りのコスチュームでクラブ通いをしていた2001年から、
性同一性障害、失恋、去勢手術を経て横浜トリエンナーレでの
パフォーマンスに至るまでの感動の軌跡を、
長年の友人である松永大司が8年間に渡ってドキュメントした。
男性として生を受けたピュ~ぴるは自分の体に違和感を覚えるようになるが、
自ら制作した奇抜なコスチュームを身にまとってクラブへ通うことで、
その違和感を解消していた。
やがてそのコスチュームがアートとして注目を浴びるようになり、
現代アートの世界で芸術家として創作活動を始めることになる。
『Pyuupiru 2001-2008』では、ピュ~ぴる自身の
インタビューを通して心と身体、そして生み出された作品の変遷を辿る。
また、事実を複雑な心境で受け止めつつも、
常にあたたかく見守ってきた家族や周囲の人たちとの信頼関係、
愛する人との微妙な距離をも膨大なフッテージによって明らかにしていく。
2009年/日本/英語字幕/93分
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↓
暑いから涼しくなるために・・・?といういう理由もありますが
本当の理由は・・・☆
こっそり聞いて下さい。こっそり教えちゃいます。
(c)Pyuupiru 2001-2008