【イベント】特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」

マンガ界の2大巨匠の展示会が

東京都現代美術館さんで

今週末から開催です!!

 

手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (3)
特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」

 

 

夢、希望、勇気・・・ “マンガのちから”は、

私たちにたくさんの感動を与えてくれます。

 いまや世界的な文化として成長したマンガ。

その地位が確立したのは、マンガの可能性を大きく広げた

“マンガの神様” 手塚治虫先生と、

それに呼応しマンガを育て上げていった

“マンガの王様”石ノ森章太郎先生の存在が

あったからと言えるでしょう。

 

その親しみやすいイメージとユニークなキャラクター、

普遍的なテーマを含んだ物語などに特徴づけられる

手塚先生・石ノ森先生の作品は、今もなお人々を魅了し続けています。

 

本展では、このお二人の先生の歩み、作品に込められたメッセージを、

「鉄腕アトム」、「ブラック・ジャック」や

「サイボーグ009」、「仮面ライダー」といった

代表作の原画や様々な映像などで振り返りながら、

“マンガのちから”の源流を探るものです。

 

手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (4)

 

二人のマンガから大きな影響を受けて育った、

現在各界で活躍する著名人たちによる

オマージュ作品も紹介されています。

世界を変えてきた“マンガのちから”を感じる、

またとない機会となるでしょう!!

 

 手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (5)

 

 

 

◆みどころ◆

1.初公開! 手塚治虫×石ノ森章太郎 未使用・未発表原稿 

“マンガの神様”手塚治虫先生の初期の名作、「メトロポリス」の今まで公開されたことのなかった原稿や、新たに発見されたデビュー前の未発表マンガ原稿がこの展覧会で初めて公開されます!また、“マンガの王様”石ノ森章太郎先生の初公開のアイデアノートなどから、巨匠の知られざる構想の秘密が明らかに!

 
2.大集合! 手塚治虫先生×石ノ森章太郎先生 キャラクターが一堂に

現代のマンガやアニメ、戦隊特撮作品の原型ともなる二人の代表的キャラクターが勢ぞろい。手塚治虫先生の代表作「鉄腕アトム」、 「ブラック・ジャック」 、「リボンの騎士」や、石ノ森章太郎先生の代表作である「サイボーグ009」、「仮面ライダー」や「おかしなあの子 さるとびエッちゃん」などなど、二人が生み出したキャラクターの数々と出会えます。
 

3.大放出! 手塚治虫先生×石ノ森章太郎先生 生原稿展示

二人の直筆のマンガ生原稿が惜しみなく展示されます。作家の息遣い、気迫、想いを生原稿から感じてください!生原稿からは、当時のマンガ家たちが新たな表現を模索し生み出したテクニックや、マンガ表現のために日夜努力した苦労のあとも感じることができます。
 

4.再現! 手塚治虫先生×石ノ森章太郎先生 マンガ創作の世界!

本展では、戦後の日本を代表するマンガ家が集い、伝説的逸話が数多く生まれた、東京都豊島区にあったマンガ家アパートのトキワ荘を、なんと展覧会場内に再現します!昭和の高度経済成長の中、当時のマンガ家たちが額に汗し、互いに競い合いながらも楽しく日本のマンガを生み出していった青春の現場を体感できます。
 

5.もりだくさん! 手塚治虫先生×石ノ森章太郎先生 映像展示

会場では、マンガが生まれた時代背景を写し出す数多くのNHK記録映像や、二人の代表的なアニメーション、TVシリーズの映像がふんだんに展示されます。
 

6.あの著名人が! 手塚治虫先生×石ノ森章太郎先生 オマージュ作品

国内外のマンガ家、イラストレーター、映像監督、ミュージシャン、タレント、現代アーティスト… 二人のマンガから大きな影響を受けて育った、現在各界で活躍する著名人たちによる、二人へのオマージュ作品を紹介します。

 

 手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (2)

 

 

手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (1)

 

 

 

 

特別展「手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから」  展覧会情報

会期: 2013年6月29日(土)~9月8日(日)
 
休館日:月曜日(ただし7月15日は開館)、7月16日
 
開館時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
 
会場:東京都現代美術館 企画展示室B2F
 
観覧料: 一般1,200円(960円)/ 大学生・65歳以上900円(720円)/

    中高生700円(560円)/ 小学生以下無料*保護者の同伴が必要です。

 http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/145/

 

手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから (6)

 

 

 
親子で、お友達で、恋人同士で、みんなで

お気に入りのキャラクターに会いに行きましょう☆

 

(c)MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
(c)石森プロ/ 手塚治虫 / 手塚プロダクション/ 石ノ森章太郎

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