【イベント】第9回グラフィック「1_WALL」展

ちょっと面白い形態の展示会を見つけました☆

“個展開催の権利をかけた公募展”

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する・・・

という目的があります。

 

 

第9回グラフィック「1_WALL」展

 

第9回グラフィック「1_WALL」展

会期:2013年9月2日(月)~ 9月26日(木)

時間: 11:00a.m.-7:00p.m.

日曜・祝日休館

会場:ガーディアン・ガーデン

入場料:無料

第9回グラフィック「1_WALL」展 (7)

http://rcc.recruit.co.jp/gg/exhibition/gg_wall_gr_201309/gg_wall_gr_201309.html

 

 

 

ポートフォリオによる一次審査と

一対一で審査員と対談する二次審査を通過した

ファイナリスト6名が、一人一壁面を使って

作品を展示するグループ展。

 

会期中の9月5日(木)には、グランプリを決定する

公開最終審査会が開催されます。

一般見学者の目前でファイナリストによる

プレゼンテーションが行われ、

審査員による議論の後に、グランプリが決定!

受賞者には一年後の個展開催と

パンフレット制作の権利が贈られます♪

 

 

◆◆◆第9回グラフィック「1_WALL」ファイナリスト6名◆◆◆

◆江波戸李生さん Rio Ebato

1989年生まれ。武蔵野美術大学大学院空間演出デザインコース修了

第9回グラフィック「1_WALL」展 (6)

「ユーザー」

一見シュッと。  二見はスカッと。 した作品ぼっかりです。

 

 

◆勝正光さん Masamitsu Katsu

1981年生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業

第9回グラフィック「1_WALL」展 (5)

「Draw it」

鉛筆素描行為と今日の身体性の関係を発想の起点に、  鉛筆素描の役割を従来のものから更新していく作品を作っている。

 

 

◆寺本愛さん Ai Teramoto

1990年生まれ。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業

第9回グラフィック「1_WALL」展 (4)

「遊牧配達員」

凛とした美しさ、強さ。光源のような眼。  健康的な身体を包む衣服は決してファンタジーではない。  確実に存在した生活から生まれ、次の時代へと続いている。

 

 

◆とんぼせんせいさん Tombo Sensei

1983年生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

第9回グラフィック「1_WALL」展 (3)

「はろー とんぼせんせい」

とんぼせんせいは三本の線を引くだけで、どこにでも現れます。 その、ありとあらゆる可能性と展開を惜しげもなく大放出。  脱力の笑顔 トゥ ザ ワールド!

 

◆三山真寛さん Mahiro Miyama

1982年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業

第9回グラフィック「1_WALL」展 (2)

「ハッピー・セット」

男子女子、ふつうの子や高貴な人、こじれた気持ちやわくわくした高揚 それらが全部混ざった解放感を伝えられたらと思う。

 

 

◆横山かおるさん Kaoru Yokoyama

1990年生まれ。女子美術大学芸術学部デザイン学科ヴィジュアルデザインコース卒業

第9回グラフィック「1_WALL」展 (1)

「ほしいものはなに?」

手のとどかないものにふれたい。言葉が上手くなくても、表情が乏しくても、わかってほしい。

 

第9回グラフィック「1_WALL」審査員 (50音順、敬称略)

◆居山浩二さん(アートディレクター、グラフィックデザイナー)

1967年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。日本デザインセンターを経て、イヤマデザイン設立。主な仕事に集英社「ナツイチ」、カモ井加工紙「mt」、東京大学医科学研究所など。JAGDA新人賞、カンヌ国際広告祭金賞、SPIKES ASIAグランプリ、NY ADC金・銀・銅賞、D&AD銀賞、One Show 銀賞など受賞多数。

◆柿木原政広さん(アートディレクター)

1970年広島県生まれ。1996年ドラフト入社。株式会社10(テン)を設立。JAGDA新人賞、東京ADC賞、One show silver pencil、NY ADC silver受賞。代表作に「singingAEON」、「R.O.U」、「日本美術が笑う」、「静岡市美術館」、「富士中央幼稚園」、「Rocca」がある。JAGDA会員、東京ADC会員。

◆菊地敦己さん(アートディレクター)

1974年生まれ。武蔵野美術大学彫刻科中退。2000年ブルーマーク設立、2011年解散。同年、菊地敦己事務所設立。主な仕事に、青森県立美術館のVI計画、ファッションブランドの「ミナ ペルホネン」や「サリースコット」のブランド計画、雑誌『装苑』のアートディレクション等。JAGDA新人賞、ADC賞等受賞多数。東北芸術工科大学客員教授。

◆都築潤さん(イラストレーター、グラフィックデザイナー)

1962年生まれ。主な仕事に、TVドラマ「ギフト」「人にやさしく」のタイトルマーク、日本IBM「コンピュータミュージアム」、NIKE「play」、日本HP「adaptive infrastructure」など。日本グラフィック展、TIAA、カンヌ国際広告祭、アジアパシフィック広告祭ほか受賞多数。京都造形芸術大学准教授、多摩美術大学非常勤講師。

◆長崎訓子さん(イラストレーター)

1970年東京生まれ。多摩美術大学染織デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとして、書籍、広告などで活動中。代表的な装画に『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房)、『武士道シックスティーン』(文藝春秋)など。女子美術大学デザイン学科准教授。

 

 

グラフィックのもつ可能性を打ち出し

グランプリを獲得するのはどなたなのか・・・?!

ぜひ皆さんも審査員になったつもりで

審査会に参加されてみてはいかがでしょうか☆

 

 

(c)RECRUIT HOLDINGS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA