日本の建築界に多大な影響を及ぼした
ル・コルビュジエ氏と日本の建築・建築家に迫る
展覧会が開催中です☆
◆ ル・コルビュジエ×日本 ◆
国立西洋美術館を建てた3人の弟子たちを中心に
Le Corbusier and Japan
With a Focus on the Three Apprentices
who Built the National Museum of Western Art
会期:開催中 ~ 11月8日
時間:10:00〜16:30
会場:文化庁国立近現代建築資料館
入館料無料
http://nama.bunka.go.jp/kikak/kikak/1507/
西洋建築の模倣から始まった日本の近現代建築は
モダン・ムーブメントを受容する中で
日本独自の発展をとげ、今日に至っている。
その過程において、近代建築界の巨匠である
フランスの建築家ル・コルビュジエ氏(1887-1965)
の作品と思想は、日本の建築界に多大な影響を及ぼした。
本展では、日本の近現代建築において
ル・コルビュジエ氏がどのように発見・受容され、展開したかを
パリのアトリエで学んだ3人の弟子たち
(前川國男氏、坂倉準三氏、吉阪隆正氏)の活動を中心に探るとともに
日本におけるル・コルビュジエ唯一の実作〈国立西洋美術館〉(1959)
の建設経緯と建築の魅力を紹介する。
美が集まる場所=美術館をデザインすることは
改めて考えれば、ものすごいクリエイティブな仕事ですね。
当然、プレッシャーもあると思います。
その仕事術を垣間見ることでイマジネーションが刺激されるでしょうね。
(c)2013 National Archives of Modern Architecture, Agency for Cultural Affairs.