池袋の歴史を思う存分味わえるイベントが
池袋全体で開催されます☆
◆ 戦後池袋 ヤミ市から自由文化都市へ ◆
●展示とイベント●
当時の人々のエネルギーに触れる多彩な企画
9月14日から10会場で特別展示と企画がスタート。
東京芸術劇場では、100枚を超える戦後池袋の写真パネルや
ヤミ市を描いた文学テキスト、当時の大衆娯楽を表すカストリ雑誌
映像など展示する。
現代美術家松蔭浩之による空間ディレクション
+パルコキノシタのライブペイントも見どころ。
他に江戸川乱歩の戦中記録や戦中・戦後の生活をテーマにした
資料、映画、落語、トーク等を各会場で開催。
シルバーウィークの3日間(9/18(金)~20(日))は
池袋西口公園にヤミ市風自由市場が登場し、音楽イベントを行うなど
池袋を歩き巡りながら、戦後の大衆のエネルギーに触れる
多彩な企画を楽しむことができる。
http://www.ikebukuro2015.com/
●乱歩と池袋●
生涯で40回以上転居を繰り返した江戸川乱歩。
その乱歩が40歳を迎えようという昭和9年
立教大学の隣に引っ越してからは
一転して70歳で亡くなるまで終生ここを動くことはなかった。
戦中は、それまで近所づきあいとは無縁のような
暮らしをした乱歩が、町会の副会長を引き受け
几帳面な性格で当時の配給の配分や
町会行事の記録などを微細かつ膨大に残している。
【東京芸術劇場】
「戦後池袋~活力の記憶を辿る」
9月14日(月)~22日(火・祝)入場無料
10時~19時(14日のみ13時~)
ギャラリー1(5F)
「戦後池袋の住人・江戸川乱歩が視た世界」
9月14日(月)~22日(火・祝)入場無料
10時~19時(14日のみ13時~)
ギャラリー2(5F)
【婦人之友社・自由学園明日館】
「雑誌『婦人之友』に見る市民生活」
9月15日(火)~22日(火・祝)
10時~16時(入館は15時30分まで)
入館料400円・月曜休館
【立教学院展示館】
(立教大学内 メーザーライブラリー記念館2階)
「戦中・戦後の立教学院」
9月14日(月)~22日(火・祝)
10時~17時 入館無料
【ミステリー文学資料館】
(光文社ビル1階)
「没後50年―不滅の江戸川乱歩展」
9月1日(火)~10月3日(土)
9時30分~16時30分(入館は16時まで)
9/14~9/22は無休(以降毎週日曜・月曜・祝日は休館)
入館料300円
※9/14~9/22の期間中パンフレット提示にて入館無料。
【旧江戸川乱歩邸】
(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)
「旧江戸川乱歩邸特別公開」
9月14日(月)~22日(火・祝)
10時30分~16時 入館無料
【豊島区立郷土資料館】
(豊島区立勤労福祉会館7階)
「池袋ヤミ市と戦後の復興《秋の収蔵資料展》」
9月14日(月)~11月29日(日)
9時~16時30分 9/14~9/22は無休
(以降毎週月曜・第3日曜・祝日・10/13・11/24は休館)
アートも文学も音楽も映画も・・・
毎日池袋に通っても見切れないかもしれないくらいの
ビックイベント。芸術・文化の秋が楽しみですね♪
(c)池袋=自由文化都市プロジェクト実行委員会