「流転」をテーマにした展覧会が開催されています。
会場自体にも趣と流転があって、一度で2度楽しめる展覧会ですよ。
【装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法】
~Decoration never dies, anyway~
会期:開催中 ~ 2018年2月25日(日)
会場:東京都庭園美術館(本館・新館)
東京都港区白金台5-21-9
休館日:
第2・第4水曜日(11/22、12/13、1/10、1/24、2/14)
年末年始(12/27-1/4)
開館時間:10:00–18:00 (入館は17:30まで)
観覧料:当日/前売・団体
一般 1,100円/880円
大学生(専修・各種専門学校含む)880円/700円
中学生・高校生 550円/440円
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/171118-180225_decoration.html#outline
~概要~
装飾は人類と共に常に存在してきました。
弔いの儀式や呪術的なタトゥーなどに始まり
ときに形骸化しながらも、時代とともに
また新しい意味を伴い変化を繰り返し生き残ってきました。
それはまさに生々流転と言えるでしょう。
この展覧会には7組のアーティストたちが登場します。
彼らは年齢も国籍もジャンルも多様です。
彼らは全く異なる時代や価値観を対峙させたり
実際には存在しない世界を思い描いたり
日常生活の中の「装飾」を読み取ろうとしたりしています。
彼らの試みを見る時、私たちは装飾という行為が
生々しい現実を複雑なまま認識するために必要な切り札だということに気がつくのです。
写真撮影ができるということで
いいね写真を撮りたい人にも
オススメな展覧会ですね☆
(c)2017 Tokyo Metropolitan Teien Art Museum