カリグラフィの世界とアートが融合した
新感覚のアート作品が
見る人に問いかけてくる展示会です。
◆ MOZYSKEY【弓】 ◆
会期:9月5日(土)- 9月21日 (月・祝)
月曜休廊(*祝日を除く)
時間:12:00 – 20:00/最終日17:00
(*初日はオープニングのため18:00-20:00となります。)
会場:DIGINNER GALLERY WORKSHOP
東京都目黒区自由が丘1-11-2
http://www.diginner.com/2015/08/mozyskey%e3%80%90%e5%bc%93%e3%80%91/
弓は狙った目標に向かって矢を射る
という行為であるから、そこには
到達するべきゴールがある。
今回MOZYSKEY/モザイスキー氏が表現するのは
可視化された弓のフォルムから想像される
必然や結果よりも、弓で矢を放つまでに行われる行為
つまり“しなり”を生むための集中力(静)と
矢が放たれてからゴールに到達するまでのプロセス(動)だ。
本展示会は“武器=戦”ではなく、それが道具として
多様な意味合いを持っていることを
改めて知る機会となるだろう。
“しなり”の感覚を身に付けること
もし身に付いているのであれば
それを日常に応用すること。
しなりという感覚から来る何かを感じてもらうために。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
MOZYSKEY/モザイスキー氏
東京都出身。
神出鬼没、正にその言葉を体現するかのように
彼の所業は独自に世界各地へと届く。
日本の都市型のグラフィティシーンにおいて
90年代中盤から盛り上がりを見せた
第二世代を牽引したパイオニアであり、
数多の手法をもつスキルマスター。
カリグラフィーに端を発する独自のタッチは
街中には収まらず、アパレルや店舗の内装
その他多くのプロダクトに落とし込まれている。
森美術館『六本木 クロッシング 2010 展:芸術は可能か?』
への参加をはじめ、様々な規模での展示を精力的に行う。
グラフィカルでソウルフルな世界観に
引き込まれそうなイメージですね。
見れば、見るほど、なにかメッセージを感じる
イマジネーションにあふれた作品ですね☆
(c)2015 diginner.com.