今日、10月22日は1937年に
パリ万博日本館が設計賞に輝いた日です☆
日本館は板倉準三氏によって設計されたもので、
日本の伝統美とモダンな近代建築美を融合した建造物で
大変評判だったとのことです。
・・・ということで、
今日は建築関係のアートイベントから
コンシェルジュ・バミが気になったものを
ご紹介させていただきます♪
TOKYO GRAPHIC PASSPORT
会場: 旧東京電機大学11号館 16F 会期:2012年10月21日 ~ 2012年11月25日
休館日:月曜日・火曜日、11月5日・6日・7日
Graphic Designの魅力で世界をひとつに結びつけ、
未来のあるべき社会を考える「Think Touch Talk」
をテーマに世界を巡るイベント。
今年で4年目となる東京開催。
神田にある旧電機大学11号館校舎を
まるごとアートセンターへと変貌させるプロジェクト
「TRANS ARTS TOKYO」
地上16階という立地に彩られたスペースに、
約10組のクリエイターが展示・制作・トークショーなど
様々な独自プログラムで展開する「OPEN STUDIO GALLERY」
その参加クリエイターが教鞭を握る実践的な
ワークショップ「GRAPASS ACADEMY」
また交流スペースとしても使える「SKY LOUNGE」
デザイングッズを購入できる「CREATIVE STORE」
新しい試みや見所が盛りだくさんです!
http://www.grapass.net/2012/tokyo/jpn/index.html
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
坂倉 準三氏とは?
1901年岐阜県生まれ。建築家。
ル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を実践。
主な作品
国際文化会館 (前川國男・吉村順三との共同設計)
東京日仏学院(現・アンスティチュ・フランセ東京)
岡本太郎邸(現・岡本太郎記念館)
神奈川県立近代美術館
駐仏日本大使公邸
ホテルパシフィック東京(現・SHINAGAWA GOOS)
Creativityを刺激し合うデザインに包まれた空間・・・
ということで文系の方にも理系の方にも
オススメできるイベントだと思います☆
期間中何度も使えるパスポート制なので
気が向いたときに行けるのもいいですね◎
(c)2012 TOKYO GRAPHIC PASSPORT