【ipad】武雄市MY図書館

ipadの勢いがありすぎたのか、入手が困難なのか・・・

ipad2の話題はあまり聞かれないような・・・

皆様の周りではどうでしょうか。

実は・・・!という話題があったら教えて下さいね☆

さてさて、久しぶりのipadの話題は

ちょっとうらやましいものかもしれません・・・!

佐賀県の武雄市ではじめたサービス

「武雄市MY図書館」です。

武雄市MY図書館

正直、市町村がやっているサービスだから・・・と

思っていましたが、HPを訪れてみて

想像をいい意味で覆されました!!

逆に期待が高まりました!

一般企業さんのような

大手の電子書籍サイトのような洗練されたデザインです。

市のサイトだと言われなかったら気がつかないかもしれません。

サイトのお話はこのくらいにして・・・

こちらの電子図書館サービス「武雄市MY図書館」サービスですが

4月13日から開始されたもので、iPad用図書館アプリを用いて

図書館に行かなくても図書が借りられる・・・というサービスです。

距離が離れていたり子育てで図書館に通えない人に対するサービスの拡充や

障害者支援などを目的に、実証実験として実施されています。

利用者はMY図書館を使って、24時間いつでも電子化した図書を借りることができます。

1度に借りられるのは5冊まで。最長15日間利用できます。

貸出期間を過ぎた書籍データは、自動的に削除されるという仕組みです。

iPadを持っていない人のために図書館でiPadを準備してくれて

iPadごと貸し出すサービスも提供しています!!

(当初10台、11年度内に100台まで拡張予定)

なお、実証実験は佐賀県内在住者または武雄市に通勤・通学していて

武雄市図書館・歴史資料館の図書利用カードを持っている人が対象になり

当面は1000人の上限が設けられています。

対象の方はお早めに・・・!!

なぜ、武雄市でこのようなサービスが実験されているのか・・・

その秘密は「市町村合併」にありました。

2006年に市町村合併したことによって、面積が旧武雄市の約1.5倍に広がったまでは

よかったのですが、武雄市には市内に一つしか図書館が無かったのです!

そこで、多くの市民が図書館のサービスを受けられるように・・・と、

今回の電子図書館という環境が整備されることになりました。

ただし、そう簡単には事は進まないのでして・・・

著作権などの問題から、当面貸し出し可能な書籍は

市が著作権を持つ作品9冊だけだそうです・・・残念。

2011年度中に100冊まで増やしたい意向で進めているようです。

将来的には今後3~5年程度をかけて、武雄市図書館の蔵書約18万冊中

権利処理が容易なものを中心に約10万冊の提供ができるよう目指しているということです。

確かに、図書館に行くのが大変という問題は

都内であっても同じだと思います。

武雄市の取り組み、今後の展開に期待したいところですね。

(c)City of TAKEO

【コンテンツ】うつくしいくらしかた研究所

最近お会いする方は皆さん文化的なことをされている方が多かったりします。

長唄だったり、三味線だったり、茶道だったり・・・。

ということで、教養を身につけなくては・・・と刺激に触発されているコンシェルジュ・バミです。

そんな中で面白いアプリ、斬新な仕組みを見つけちゃいました♪

電通さんと平凡社さんが立ちあげた「うつくしいくらしかた研究所」。

なんだか新しいけど高貴な感じがする研究所ですね。

そんな研究所さんが作ったのが学習体験ツール「教室シリーズ」です。

その面白い点、斬新な仕組み・・・とは・・・

“アプリを買うと教材が届く”

デジタルからアナログへ?!

バーチャルからリアルへ?!!

そんなアプリです。

この学習体験ツールはiPad/iPhone向けの有料サービスで、初回は「包みかた教室」。

うつくしいくらしかた研究所

このアプリを購入すると動画つきの解説アプリがダウンロードでき、

申し込みを行うと実物の教材が郵送されてきます。

あとは、アプリの動画を見ながら教材を使って実際に実技?!にトライ!です。

うつくしいくらしかた研究所

なんでも、今回用意されている専用教材は、

岐阜県美濃市の紙漉き職人による

手漉き和紙「美濃和紙」が届きます。

教材も本格的です。

うつくしいくらしかた研究所

折り紙にも興味深い高度な技術がありますね。

そういったものも動画になっていると分かりやすいですよね。

何かを包む・・・ということがそう機会はなくても

出来ないと恥ずかしい・・・ですよね・・・。

そういういみでも実用的にちょっと気になるアプリです。

うつくしいくらしかた研究所

うつくしいくらしかた研究所

http://www.kurashikata.com/

(c)うつくしいくらしかた研究所

【ipad】iPad2

ついに・・・ついに・・・

噂になっていたiPad2が発売されましたね!

ipad2

初代iPadよりもスリムで軽量化されCPUもバージョンアップしフロントカメラ&バックカメラを搭載しています☆

ブラックとホワイトの2色が用意されアメリカでは3月11日、日本国内では3月25日に発売されます!!

iPad 2は厚みが8.8mmということで、初代iPadの13.4mmよりも33%=1/3も薄くなっています。

これはびっくりな進化です・・・

iPhone 4が9.3mmと聞くと、その薄さがより実感されます。

それでいて、高性能になり利用可能時間も従来のまま・・・と、より使い勝手が良くなりました。

 ipad2

バックカメラでは静止画のほかにHDビデオ(720p、最大30fps)の撮影が可能ということで

新しい使い方がどんどんと出てきそうですね☆

アメリカでの価格設定は初代iPadから据え置き・・・ということで

アメリカのみならず日本でも景気の起爆剤になりそうですね・・・?!!

ipad2

せっかくなので、iPad2で読んで頂きたいマンガアプリのご紹介です☆

『今昔漫筆画集』

今昔漫筆画集

宝塚大学の現役学生による漫画アプリです。

マンガコース2名、ゲームコース1名の計3名で制作されています。

日本の昔話「送り狐」をモチーフにした「神主様と悪戯狐」(ペンネーム:ゆういち)、「桃太郎」を題材にした「-超英雄伝説-杏太郎」(ペンネーム:陸奥ごろう)の2話が収録されています。

今昔漫筆画集

なお、本アプリの販売を通じて得た収益は、新たなコンテンツ制作の為に学生に全て還元される仕組みとなっているとのことで

学校初らしい取り組みだと思います。

今後はこうしたアプリもドンドンと出てきそうですね!

今昔漫筆画集

Googleのロゴが雛祭りVersionでした☆

Googleひな祭り

(c)Apple

【ipad】購入実態調査

  iPad・・・皆さんはもう買われましたか?

買いたいな・・・欲しいな・・・と思っていますか?

とはいえ、品薄がまだまだ続いているようですが、最近は手に入りやすくなったのかな。

そんななかアスキー・メディアワークスさんから面白いレポートが出されました!

ipadの購入層は50代男性がトップ!!

「iPad購入実態調査」で明らかになったポイントは下記の通りです。


●4 人に1 人はiPad 購入に前向き
●購入者は男性、40 代が多いが、購入予定を含めると50 代がトップ
●満足度は総じて高く、“美しさ”に関する評価が上位を独占
●56%が「Flash 未対応」に不満。32%が「重い」
●3 人に1 人が「パソコン」の使用機会減少
●有料電子書籍等の利用・利用予定率はiPad 利用者の半数にとどまる
●購入予定者の9 割がiPad 以外のタブレット端末発売にも期待

確かに、コンシェルジュ・バミもipadを手にした時には

「おや?重いそ」と思いました。

この中にぎっしり電子部品が詰まっているんだ・・・と肌で感じました!

きっと本当はそこまで重くないのでしょうが、軽そうに見えるだけに

そのギャップによって、「重さ」を「感じる」のでしょうね。 

そんなに重くなさそうに見えるデザインだという意味ではさすが!のデザイン力ですね。

ipad購入実態調査

調査によると

回答者7158人をランダムに抽出して調査したところ・・・

◎購入率の性別比較では、男性が1.2%で女性の0.4%の3倍

◎年代別の購入率では40代の1.0%という購入率が最も高く、購入予定を含む「購入意向」までを含めると50代の3.8%が最も多い。

ついで20代以下(3.5%)、60代(3.4%)という結果。

「iPadがマルチタッチで直感的に使え、画面も大きいといった点が評価された」・・・のではということです。

ちなみに、このiPadの利用者の生活スタイルは・・・

■ホームシアターシステムやブルーレイの利用度が高く、DVDレンタルでは「24」などの海外ドラマを好み、未婚で休日にはデートをしている割合が高いという傾向がみられた

・・・ということです。

「世帯年収が高く、比較的経済的余裕があり、ビジネスに関心が高い未婚男性」というように利用者像が分析されています。

似たようなスタイルの人がいたら聞いてみましょう!!

 『iPad 購入実態調査』
http://asciimw.jp/info/release/pdf/20100817.pdf

・・・という話題の一方で、国内メーカーさんも機器投入の準備は着々と進んでいるようです。

ソニーが発表している端末では、携帯電話やゲーム機などの機能を持った端末となりそうです。

それ以外にも、タブレット(平板)型など複数の新製品を投入する予定で進んでいるようです。

ゆくゆくは「プレイステーションポータブル」「エクスペリア」「ウォークマン」など様々な機器の機能が組み合わされた

小型端末の投入も考えられているようです。

なお、基本ソフトとしてはグーグル製の「アンドロイド」を採用する方針だと伝えられています。

ipad購入実態調査

さてさて、端末開発競争はどうなることでしょうね!??

新しいテクノロジーの誕生が楽しみです!

(c)The Asahi Shimbun Company.

【電子書籍】13とバラ

 iPadだけでなくiphoneも手に入りにくいとか。

特にお盆休みがあるので、時間がかかるそうです。

話題を投入し続けるappleさんの戦略には目を見張ります。

さてさて、そんなipadのマンガコンテンツで最も読まれたマンガが

電子書籍販売サイトのeBookJapanさんから発表されました。

ちなみに、そのリリースにあわせて、「iPad の国内発売開始から2ヶ月後の7月末時点で、

iPad 向けの電子書籍の月間売上が、iPhone 向けの電子書籍の売上の2倍に成長した」という発表もありました。

 では、気になるランキングです!!

○2010年7月に iPad でダウンロードされた作品ベスト5 (eBookJapan 集計)○

【男性向けマンガ】

1 ゴルゴ13/さいとう・たかを

2 お~い!竜馬/作画:小山ゆう 原作:武田鉄矢
3 ブラック・ジャック/手塚 治虫
4 拳児/作画:藤原芳秀 原作:松田隆智
5 からくりサーカス/藤田和日郎

【女性向けマンガ】
1 ベルサイユのばら/池田 理代子

2 SWAN 白鳥 愛蔵版/有吉京子
3 BASARA/田村 由美
4 ケイリン野郎 周と和美のラブストーリー/くさか里樹
5 誰にも言えない(秘)/ガールズポップコレクション アンソロジー

 

今回の売り上げのランキングですが、売上上位のコンテンツは

じっくりと読む長編マンガが中心になっているようです。

旅行シーズン、移動などで、需要が増えそうですね!

皆さんは何を読みますか?読んでみたいですか??

【電子書籍】マンガではないですが・・・

最近はiphonの話題からipadの話題が増えてきたので

色々と情報を検索してみていますが、そんな中で、マンガ・・・ではないのですが

間接的にマンガと関わっているということで、楽天ウェディングさんの情報をみつけましたので

紹介させて頂きたいと思います☆彡

それはというと、2010年7月29日から楽天ウェディングさんで始めた

結婚式場のカタログの情報が閲覧できるというブライダル業界初の電子カタログサービス・・・ということです。

下見のオンライン予約にも対応しパソコンやスマートフォンから利用できる・・・というところが業界初ということみたいです☆

・・・で、マンガどのように間接的に関係しているのか・・・と言いますと。

閲覧する際にはビュワーが必要になるのですが、そのビュワーが

漫画専門SNS運営しているファンタジスタさんの「mixPaper」が採用されている・・・ということなのです。

結婚式場の電子カタログを請求するとメールで専用URLが届いて電子化されたカタログを専用ビューアーで閲覧できる・・・という仕組みです。

それまでは、式場からカタログが郵送されていたため、その時間やコストがカットできる!!ということです。

リリース時には57軒の式場の情報が電子カタログとして用意されており

今後順次全国の式場へと追加していく予定になっています。

イマクリ*スタイルでも“ウェルカムボード”だけなく

ウェディングマンガのサービラインナップも準備していますが

そんなところで、電子書籍サービスに文字通り“華”を添えることができれば・・・と思っています!!

 

感動の涙・・・の図ですよ(笑)

(c)1997-2010 Rakuten, Inc.

【電子書籍】朗読コンテンツ:朗読少女

雨模様も気になりますが、最高気温も気になってくる季節です。

旅行で遠出する際には本ではなく電子書籍を・・・という人も多いみたいです。

そんな中、新しい国内向けのコンテンツも

どんどんリリースされているようです。

そんなコンテンツの中で、興味深いコンテンツがリリースされました。

その名も「朗読少女」

そう。少女がiPhoneで名作を読み上げてくれるというアプリです。

朗読少女は美少女キャラクターが名作を読み聞かせしてくれるというものです。

芥川龍之介の「羅生門」などが音声で楽しめるものです。

「朗読少女」の声優さんは、アニメ「デュラララ!!」「君に届け」などに出演している

声優のささきのぞみさんが演じる「乙葉しおり」が書棚から本を選び、選んだ本を

椅子に座って朗読してくれる・・・という内容になっています。

付箋機能や時刻を読み上げてくれる時計機能などもついています。

さらにキャラクターの画面をタップすると、少女との会話ができ

返答次第では好感度が変化していき、その後の反応が変わったり

ショップでアイテムを購入するなどして、作品のほかに少女の衣装や

背景などを変更できる・・・といったゲーム的要素もともなっているアプリです。

「羅生門」以外にも、宮沢賢治の短編「よだかの星」や新美南吉の童話「ごんぎつね」の

3作が初期リリース時に配信されています。

初回は450円で作品を追加購入する際には各350円です。

体験版の「羅生門 LITE」を期間限定で無料配信しているので、体験してみるのもよいかもしれませんね☆彡

iphoneの様々な使い方が研究、開発されているみたいですね。

コンシェルジュ・バミも、iphoneコンテンツ作っていますよ・・・。

フフフ。まだ秘密です☆彡

オリジナルのアプリを作ってみたい人の相談も受けているので、気になったらメッセージ下さいね。

(c)OTOBANK Inc..

【ipad】電子書籍マニフェスト??!

 東京国際ブックフェアの会場では、やっぱり、と言っていいほど

あちこちのブースでipadを目にしました。

ディスプレイの代わりに使っているところや

カタログの代わりに使っているところ

ipadで自社のコンテンツが見られます・・・と実演に使っているところなどなど。

今日は選挙でしたがそんな選挙の陰にもipadの影が見えましたので

ウォッチしてみたいと思います☆彡

その名も・・・

【電子書籍マニフェスト】

これだけで中身が見えてしまっていますが

「電子書籍版マニフェストやあなたの地域の公認候補者などがご覧になれます。」

というコンテンツ?です。

詳細を見てみますと公開されているのは

「自民党政策集 J-ファイル2010(マニフェスト)for iPad」

「日本を守るマニフェスト(政策パンフレット)for iPad」の2点です。

公開されたのは6月28日で、26日にもiPhoneアプリで「自民党アプリ」が無償公開されていました。

今日の参議院選に向けたネットでの広報活動に対する取り組みだったようです。

今回の選挙でこのような広報活動をしたのは自民党だけだったようです。

ちなみに、米国でもこういった広報活動は進んでおり、2010年2月には

ホワイトハウスが最新の米国大統領経済報告(Economic Report of President)を

EPUB形式およびKindle形式ファイルで無償公開しています。

普段扱わないネタですが、電子書籍、ipadの広がりに絡めて

時事問題に迫ってみたコンシェルジュ・バミでした☆彡