今週末、12月1日からやませたかし先生の『やなせたかしシアター』と称した
劇場用アニメーションが3本立で公開されます!
『ハルのふえ』『アンパンマンが生まれた日』『ロボくんとことり』の3作品。
パパさん・ママさんをはじめ、お子さんがいる方は要チェックですよ♪
アンパンマンの原作者としておなじみの、やなせたかし先生ですが
やなせ先生が手掛けられた絵本はアンパンマンシリーズ以外にもたくさんあります!
ロングセラーとなっている「やさしいライオン」「チリンのすず」は
過去にアニメ映画化もされています。
今回の「ハルのふえ」は、やなせ先生が最も映像化したかった作品ということです。
本作はは第24回東京国際映画祭 特別招待作品として上映され、今冬、
3本立ロードショー公開されることとなりました。
同時上映となる2本のうち1本目は、日本中の子供たちの絶大な支持を受けて
愛と勇気を届けるアンパンマンの誕生をミュージカル仕立てで描く
短編映画「アンパンマンが生まれた日」。
そしてもう1本は、砂漠で出会ったロボットと小鳥の間に芽生えた
友情と旅を描く、短編映画「ロボくんとことり」です。
自分の家族、目の前にいる人を大切にして元気に生きていくことの大切さ、
尊さをうたいあげたこの3本の監督を務めるのは、
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ・ジャパンさんを前身とする
アンサー・スタジオさんで海外との仕事をはじめ多数の作品を手掛けてきた
川又浩監督です。
NHKの「大人女子のアニメタイム『川面を渡る風』」(2011)、
文化庁アニメミライ プロジェクトに選ばれた
『ぷかぷかジュジュ』(2012年3月24日公開)など、
注目を集められている監督です。
公開初日である12月1日(土)池袋シネリーブルにて
原作者のやなせたかし先生や、「ハルのふえ」にてハル役を演じた
野沢雅子さんが舞台挨拶を行う予定とのことなので
ファンの方が多数お見えになることでしょうね♪
『やなせたかしシアター』
http://hal-fue.com/index.html
(c)「ハルのふえ」© やなせたかし/TMS 「アンパンマンが生まれた日」© やなせたかし/フレーベル館・TMS ・NTV © やなせたかし/TMS 「ロボくんとことり」©2008 やなせたかし/「やなせたかしメルヘン劇場」製作委員会