【海外】ゆるキャラinUSA

今年、さらに人気を博した「ゆるキャラ」ブーム。

昨年度から全国的な人気を博している「くまモン」が

ついに海を越えました・・・！

アメリカの新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）」さんの

一面に登場したことで話題になっています！

くまモンが掲載されたのは2012年12月26日（現地時間）付のWSJさんです。

一面下部に・・・

「かわいくない？日本の、抱きしめたくなるようなキャラクターたちの競争」

（Isn’t That Cute？ In Japan, Cuddly Characters Compete）

と題して、記事の挿絵にモノクロのくまモン（Kumamon）のイラストが

掲載・使用されています。

マンガやアニメは子供のもの・・・という印象が強いアメリカで

こうしたキャラクターものがWSJのような新聞で取り上げられるのは

すごいことだと思います・・・！

記事では日本における「ゆるキャラブーム」事情を紹介しており

ウェブ版のほうでは・・・

「新与党の自民党を始め、国・自治体、企業などが競って

『ゆるキャラ』を導入している」

という日本の現状を、愛媛・今治市の「バリィさん」、東京・西国分寺の「にしこくん」

などといった人気キャラクターを取り上げながら解説がされています。

http://blogs.wsj.com/japanrealtime/tag/kumamon/

そのなかで、くまモンについては・・・

「このわんぱくな黒い熊のマスコットは、熊本県の顔であるのみならず、

このブーム全体の顔である」

「くまモン関連グッズは、年間25億円もの売り上げをもたらした」

といった形で紹介されています。

ちなみに・・・記事中のなかでは「ゆるキャラ」は

「loose characters」または「yuru-kyara」

と表記されています。

今後、「yuru-kyara」という言葉が

英語のなかに定着する日が来るかもしれないですね☆

http://blogs.wsj.com/japanrealtime/tag/kumamon/

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