連休の初日となった１３日、
マンガ界と電子書籍界にビックサプライズがありました！
これは取り上げておかねばならない話題だったので
調査してみたいと思います☆
数々のヒット作を産み出している言わずと知れた
マンガ雑誌の最高峰「週刊少年ジャンプ」さん。
このジャンプが、ついに・・・ついに・・・
ついに・・・電子書籍となったのです！！！
7月13日に発売となった2013年「週刊少年ジャンプ」33号ですが
通常販売されている紙媒体での発売と同時に
デジタル版がリリースされました！
こちらは、「ジャンプBOOKストア！」をはじめ
各電子書籍ストアさんでも取扱い・発売されました。
デジタル版発売の事前の告知がなかったため
連休の初日とあって、大きな話題になっていませんでしたが
その噂が広まるにつれて、ビッグサプライズとなりました。
・・・というのも、集英社さんとして「週刊少年ジャンプ」はもちろん
他の紙媒体で発行されている雑誌と、そのデジタル版とが
同日に有料配信をするということが初めてだったからです。
もちろん、「週刊少年ジャンプ」の有料配信自体も今回が初めてです。
では、なぜ今号だったのか・・・については
様々な憶測がされていますが
33号が創刊45周年記念号にあたること・・・や
鳥山明先生の『銀河パトロール ジャコ』が連載開始となること・・・など
そういったことがサプライズの背景にあるようです。
すでに、北米においては「週刊少年ジャンプ」の作品を連載する
英語版の「WEEKLY SHONEN JUMP」がデジタル配信されていましたが
今回日本国内においても配信がなされたということで
今後、「週刊少年ジャンプ」さんをはじめ
集英社さんのデジタル配信の取り組みに注目が高まることでしょうね☆
ちなみに、デジタル版の価格は税込300円となっていて
紙媒体の税込250円より若干高くなっていますが
これはデジタル版のほうがより紙媒体よりも
コンテンツが豊富なことを反映してのようです。
デジタル限定企画を実施しているいがいにも
雑誌ではモノクロ連載となっている
『ONE PIECE』、『NARUTO-ナルト-』、『黒子のバスケ』、『暗殺教室』が
モノクロ版とあわせてオールカラー版として収録されています！！
凄く豪華ですね・・・。
同日リリースなのに・・・。
それ以外にも、2007年4・5合併号で掲載された
「DRAGON BALL×ONE PIECE『CROSS EPOCH』」と
2008年34号に掲載された
「こちら葛飾区亀有公園前派出所『ジャンプ40年史の旅』」
が復刻掲載されています。
さらに、さらに・・・
デジタル版限定「45thビジュアルジャンプ!!」も収録されています。
デジタル版 「週刊少年ジャンプ」33 号
配信開始日： 2013年7月13日(土) AM5時から半年間
（※配信日時・期間は電子書籍ストアによって異なります。）
価格： 286円（税別）
配信書店： ジャンプBOOKストア！など、各電子書籍ストア
iOSアプリ版「ジャンプBOOKストア！
https://itunes.apple.com/jp/app/janpubooksutoa!/id554599322?mt=8
Androidアプリ版「ジャンプBOOKストア」
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.access_company.android.sh_jumpstore
ブラウザ版「ジャンプBOOKストア！」（近日公開予定）
ひょっとすると？！今年は真の電子書籍元年になるかもしれませんね☆
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