相田裕先生『GUNSLINGER GIRL』“改造”と“再生”の10年展
明治大学×マンガといえば
マンガの殿堂として認知している方もいらっしゃるでしょう。
そう、「米沢嘉博記念図書館」があるのが明治大学。
そんな明治大学で凱旋?!錦に旗を飾る企画展が
芸術の秋、10月から開始されます!
相田裕先生の「GUNSLINGER GIRL」を取り扱った企画展
「相田裕『GUNSLINGER GIRL』“改造”と“再生”の10年展」
です。
企画展用に描き下ろしされたイラストと
その制作工程が公開されるほか
「GUNSLINGER GIRL」のデジタル原稿の出力展示も行われます。
その他にも直筆ネーム、作画道具、作画資料なども展示され
制作プロセスであったり、相田先生のの同人誌やゆかりの品々から
作品作りの根源を窺い知ることができる内容となっています。
■相田裕先生「GUNSLINGER GIRL」
~“改造”と“再生”の10年展 ~
会期:2013年10月11日(金)~2014年1月26日(日)
休館日:毎週火・水・木曜(ただし祝日の場合は開館)
11月1日(創立記念祝日)、年末年始、1月17日(創立記念日)
※特別整理などで休館する場合あり
会場:米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
住所:東京都千代田区猿楽町1-7-1
■展示構成
◎展示用描き下ろしと制作工程
◎『GUNSLINGER GIRL』の「改造」と「再生」 デジタル原稿の出力とデジタル機器による展示
◎「改造」の系譜と『GUNSLINGER GIRL』
◎単行本表紙ギャラリー デジタル原稿の出力とデジタル機器による展示
◎相田裕を育てたもの・相田裕の仕事と同人活動 作家ゆかりの品、直筆ネーム、同人誌
◎作品の制作プロセス 直筆ネーム、作画道具、作画参考品
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-aida_gun.html
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
相田裕先生略歴
1977年栃木県生まれ。
明治大学卒業、同学漫画研究会出身。
1998年、同人誌で『GUNSLINGER GIRL』の
原案となる作品を発表。
PCゲーム『BITTERSWEET FOOLS』の原画などを経て
『コミック電撃大王』にて2002年から
『GUNSLINGER GIRL』の連載開始。2012年完結。
平成24年第16回文化庁メディア芸術祭
マンガ部門優秀賞受賞。
2009年より、同人誌で『バーサス・アンダースロー』シリーズを発表。
同作は2010年に第14回メディア芸術祭
マンガ部門審査員推薦作品に入選。
同人誌時代から作画をデジタル化しており
登場の経緯、ホームページやツイッターでの活動なども含め
新しい時代の作家である。
『GUNSLINGER GIRL』の成功によって
2000年代を代表するマンガ家の一人となる。
■関連イベント
「変わりゆく『GUNSLINGER GIRL』の描写を読む」
日時:2013年10月19日(土)16:00~17:30
会場:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
出演:泉信行さん
■ワークショップ「相田裕が教える実践マンガの描き方」
日時:2013年11月16日(土) 13:00~16:00
会場:東京工芸大学 中野キャンパス
出演:相田裕先生、伊藤剛先生(進行)
参加資格:高校生以上の学生で、マンガを描いている人(実作課題を提出できること)
申し込み締め切り:2013年10月6日(日)
■相田裕先生トークイベント
日時:2014年1月(予定)
会場:明治大学駿河台キャンパス
出演:相田裕先生、藤本由香里さん(明治大学准教授)ほか予定
関連イベントとして、トークショーやワークショップも
予定されていますので、今から予定を開けておいてくださいね☆
http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-aida_gun.html
(c)相田裕 / Meiji University