透明感だったり・・・
儚さだったり・・・
繊細さだったり・・・
ガラスには何か惹きつけられる
不思議な魅力があると思います☆
そんな、ガラスがアートと融合した
素晴らしい世界を紹介してくれる
展示会をご紹介させて頂きます♪
アール・ヌーヴォー ~ミニチュアドーム展~
「ガラスに描かれた四季の煌き」
-The collection of Reza Fard-
日時:開催中~3月16日(日)
時間:11:00~19:00
場所:ミキモト本店・6F ミキモトホール
東京都中央区銀座4-5-5 ミキモト本店6F
アクセス:東京メトロ銀座駅A9出口 徒歩約1分
入場料:入場無料
定休日:なし
http://www.mikimoto.com/jp/about-us/news/140128/02.htm
フランス語で“新しい芸術”を意味する
“アール・ヌーヴォー”
19世紀末から20世紀初頭にかけて
ヨーロッパを中心に花開いた
芸術運動・様式です。
花や植物など自然のモチーフによる装飾性や
自由な曲線の組み合わせなどを
多用したスタイルが一世を風靡しました。
1891年にガラス工房を設立し
1900年のパリ万国博覧会のガラス部門では
グランプリを獲得するなど
様々な万国博覧会で成功を収めたドームは
アール・ヌーヴォーを代表する
ガラス工房のひとつです。
優秀な芸術家や装飾家を採用し
伝統的な職人技術を基礎としながら
ガラスの粉末を素地のガラスが
熱いうちに付着させる
“ヴィトリフィカシオン”
と呼ばれる技法をはじめ
あらゆる技法を探求し
時代の要求を敏感に捉えた
人気シリーズを作り出しました。
今展では、ドームが行商のための
サンプルとして制作したミニチュアをはじめ
美しい花々や植物、四季折々の
自然の風景などが描かれたガラス作品
約150点を展示いたします。
現物同様に様々な技法を駆使して
制作されたミニチュアは
あまり市場に出ることがなく
一度にご覧いただける機会は
世界的にも大変貴重です。
アール・ヌーヴォー期のドーム芸術の
真骨頂ともいえる作品の数々を
この機会にぜひご覧ください。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
1893年、創業者 御木本幸吉氏が
世界で初めて真珠養殖に成功。
美しいもの、本物を見ると
とてもたくさんの刺激を受け
気持ちが高揚しますね☆
(c)2014K.MIKIMOTO & CO., LTD.