神奈川県・横浜開港150周年のマスコットキャラクター「たねまる」くんを
横浜市のマスコットキャラクターにしようと、市民グループが署名活動を実施するそうです。
「たねまる」くんは、上半身が芽を出した種子で下半身は船がモチーフ。
横浜のタネが世界に向けて出航するイメージを表しています。
署名活動を行うのは、横浜開港150周年で運営ボランティアとして参加していた有志の方々・約20人による
任意団体「We loveたねまる☆」さん。
「たねまる」を横浜市のマスコットキャラクターとして残し、さまざまな活躍の場を継続的につくっていくことを呼びかけようと設立された団体です。
署名活動の際には、「We loveたねまる☆」の活動を知らせるチラシを配布し
当日署名ができない方には、ホームページから署名用紙をダウンロードして郵送。
集まった署名は市長に届けるとのことです。
ボクは横浜開港資料館の中庭にある「タマクスの木」の精。
150年前、海の向こうから黒船がやってきて、
日本が開国・開港したときから、ずーっと日本を見守ってきたんだ。
この150年の間、いろんなことがあったよ。
この横浜は、たくさんのことを受け入れて、育てて、素敵な街に成長した。
ここから、次の150年に向けて、新しい種を乗せ出航するために、
ボクはみんなのところにやってきた。
さあ、みんなの思いをボクに乗せて、一緒に出航しよう。