もうご覧になりましたでしょうか?
「思い出のマーニー」
27日からこんな展覧会が開催されますよ☆
◆◆◆思い出のマーニー×種田陽平展◆◆◆
会期:7月27日(日)~9月15日(月・祝)
時間:9時30分~17時30分(休館日=8月4日、9月1日)
※金曜日は午後9時まで 土曜日は午後7時30分まで
※入場は閉館の30分前まで
会場:江戸東京博物館 1階展示室
http://www.marnietaneda.jp/
物語に登場するあらゆる小道具や
装飾のディテールにも徹底的にこだわり
訪れた人は物語の秘密に触れ
種田陽平が創る「マーニーのいる世界」を
体感することができます―――
映画の美術資料も多数展示予定で
アニメーション映画美術と実写映画美術の融合が
さらにスケールアップして再び実現されます・・・!
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
種田陽平氏
岩井俊二氏、三谷幸喜氏など日本を代表する映画監督のみならず
クェンティン・タランティーノ氏、チャン・イーモウ氏など
海外の監督からも絶大な信頼を得
主に実写映画を活動の場として
数々の大ヒット作品を手がけている。
2010年には米林宏昌監督の初長編アニメーション作品
「借りぐらしのアリエッティ」を題材にした展覧会
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を手掛け
二次元の世界を実写映画美術の技術で
三次元に建ち上げ会場を構成
映画美術の魅力を披露した。
そして、今回スタジオジブリ長編アニメーション
「思い出のマーニー」で初めてアニメーション映画の
美術監督を担当し、全シーンの背景美術に関わった。
今夏、映画公開を記念し、自身が美術監督、監修
をつとめる展覧会「思い出のマーニー×種田陽平展」(江戸東京博物館)
さらに、コンセプトデザイナーをつとめる
「ジブリの立体建造物展」(江戸東京たてもの園)
の開催が予定されている。
映画固有の世界観の創造に定評があり
ジャンルや国境を越えた活動を続け
2010年に芸術選奨文部科学大臣賞を
2011年には紫綬褒章を受けた。
スタジオジブリ作品に飛び込んだような
不思議な空間へと、マーニーと出逢いに行きましょう☆
(c)2014GNDHDDTK