天気がよくて、かえって外出が憚られそうですが・・・
今日は身近なところで楽しめる展示会をご紹介させて頂きます☆
SCANDINAVIAN SUMMER 2014
KAOLIN Exhibition カオリン展
期間:開催中 ~ 9月1日(月)
会場:イデーショップ 日本橋店
東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 3F
Co-operation/Photo:Naoko Akechi(dekor). http://dekor.jp
http://www.idee.co.jp/shop/news/201407/kaolin.html
和食器にも通じる素朴な佇まいと
北ヨーロッパの洗練された趣を併せ持った
作品の数々を蒐めた展示会。
加えて今回は、スウェーデンの伝統的な夏祭り
“Midsummer”をテーマに、陶器と植物を組み合わせて
ディスプレイされており、日本の酷暑を和らいでくれそうな
清々しい夏を感じることが出来そうです♪
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
KAOLINさん
1978年にストックホルムで創設された
陶芸家の方々が集まって運営するGallery&Shop。
現在21名の作家さんが所属。
http://www.kaolin.se/
来日アーティスト:Carl August Sandgren 作品、ポートレート
http://kaolin.jp/works.html#Carl_August_Sandgren
◆About KAOLIN◆
アーティストやデザイナーが多く住む地域
ストックホルムのセーデルマルム。
とりわけギャラリーが軒を連ねる
ホーン通りにカオリンはあります。
1978年、陶芸家のグループによって
コレクティヴという共同運営の形で始まったカオリン。
店名は景徳鎮磁器の材料としても有名な
良質な粘土を産出する中国の地名
高嶺(Kaoling)からとられました。
現在は開店当初のメンバー含め
21名の陶芸家が在籍。
当時と変わらない場所で活動を続け
スウェーデンで唯一の陶器専門ギャラリーとして
多くの愛好家や陶芸家から知られる存在になっています。
カオリンでは、メンバーによる作品の
販売スペースの他に、大小の展示スペースを設けています。
私たちが目指すものは、現代のアートとしての
新しい陶芸をとらえることだけでなく
伝統的なすぐれた手仕事による日用品を
提示することでもあり、カオリンに所属するメンバーの他
時にはスウェーデン国内外の陶芸家を取り上げ
定期的に展示会・講演会を企画しています。
夏はガラスが涼しげ・・・と思っていましたが
こういった形で、避暑地を見つけて、涼を感じることも
趣があって素敵な夏の過ごし方ですね~☆
(c)2014 KAOLIN (c)2002 IDÉE CO., LTD.