9月に入って初めての週末でしたが
いかがお過ごしでしたでしょうか。
今月は休日が多い月ですね。
たくさんの秋の魅力を満喫してくださいね。
◆◆◆万華鏡展◆◆◆
-新しい光の世界、夢想へのいざない-
The latest kaleidoscope exhibition
会期:9/12(金)~9/23(火)
時間:10:00~19:30
会場:Bunkamura Gallery
入場料:無料
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140912_mangekyo.html
現代の万華鏡の美しさ・・・
それは内部映像もさることながら
外観もガラス・木工・陶磁など
様々な素材が使用され、細部まで繊細で
豪華絢爛なデザインが施されています。
現在では芸術作品として認識されており
17世紀から現在に渡って我々を魅了し続けてきました。
Bunkamura Galleryでは毎年好評の万華鏡展。
今回も、最新の作品とバラエティー溢れる
個性的な万華鏡を一同に集め
煌びやかで神秘的な光の世界をご紹介いたします。
世界中から優秀な万華鏡作家が参加し競われる
アメリカの万華鏡コンベンション
「ブリュースター協会主催」にて
最優秀賞を受賞したスティーブン・グレイ氏による受賞作
「ファントム」を日本初公開。
スティーブン・グレイ氏「ファントム」(内部)
国内からは、人気・実力共に全国区レベルの
万華鏡アーティスト、羽石茂氏&泉氏、傍嶋飛龍氏の新作に加え
日本の万華鏡界を引率し、数多くのプロフェッショナルな
作家の育成に尽力してきた山見浩司氏による
大型の作品約10点を含めた新作や限定品が
特別展示・販売されます。
傍嶋飛龍氏(内部)
他にも、Bunkamura初登場の新人作家
兼古麻衣氏による女性ならではの
華やかでかわいらしい作品等もバラエティー豊かに並びます。
兼古麻衣氏(外観)
また、今回は初の試みとして
人気万華鏡作家によるテーマ別の特集を開催。
「虹」「花火」「青の世界」の万華鏡に共通している
色やイメージをテーマにした作品を展示・販売されます。
全国から厳選された作品と、テーマに基づいて
作家が制作した万華鏡が揃う特別企画です。
今回、特に注目の作品というのが
2011年に国際万華鏡協会最優秀賞を受賞した
横井日出昭氏による「デジタル動画花火の万華鏡」。
デジタル映像と音を交えた従来の万華鏡とは
一味違った世界観とライブ感で
観ている者を幻想の世界へと誘う
新たな万華鏡の姿を見せてくれます☆
オリジナルの万華鏡で2014年の秋を彩りましょう☆
(c)Bunkamura