今年はウィリアム・シェイクスピア氏の生誕450年――
その記念として、練馬区立美術館さんで
一風変わった展覧会を開催中です☆
◆見つめて、シェイクスピア!展◆
~美しき装丁本と絵で見る愛の世界~
【会期】開催中 ~ 11月30日(日曜)
【休館日】月曜日(ただし10月13日、11月3日、24日(月曜・祝日)は開館、翌日休館)
【開館時間】午前10時~午後6時 ※入館は午後5時30分まで
【観覧料】一般500円、高大学生及び65~74歳300円、中学生以下及び75歳以上無料
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/tenrankai/shakespeare2014.html
本年は、16世紀イギリス(イングランド)を代表する
劇作家で詩人、ウィリアム・シェイクスピア
(William Shakespeare, 1564-1616)
の生誕450年にあたります。
本展には、大きく分けて2つの主役が存在します。
そのひとつは、約80点にのぼる
個性豊かな皮革装丁本です。
ウォルター・クレイン「赤いバラ:リチャード三世」
『シェイクスピアの花園』
1906年 Kコレクション
この皮革装丁本は、世界でも権威ある
イギリスの製本装丁家協会
「デザイナー・ブックバインダーズ」によって
2013年に開催された「第2回デザイナー・ブックバインダーズ
国際製本コンペティション」の入賞作品です。
今回のコンペティションのテーマは
「シェイクスピア」。
世界中の装丁家たちが、シェイクスピア氏の作品などから得た
イマジネーションに基づき、装丁を施しています。
もうひとつの主役は、シェイクスピア氏の作品に
主題を得た絵画作品や挿絵本です。
ウィリアム・シェイクスピア
挿絵:アーサー・ラッカム『夏の夜の夢』より
1939年 うつのみや妖精ミュージアム
フランス・ロマン主義の旗手
ウジェーヌ・ドラクロワ氏による版画《ハムレット》や
エコール・ド・パリの画家、マルク・シャガール氏の
版画による挿絵本《テンペスト》
またイギリスの挿絵画家アーサー・ラッカム氏や
アーツ・アンド・クラフツ運動のメンバーでもあった
ウォルター・クレイン氏による美しい挿絵本
などを紹介します。
約260点に及ぶ多彩な出品作品を
じっくり「見つめて」、視覚イメージで捉える
シェイクスピアの世界を広げて頂きたいと思います。
ジョン・シモンズ《夏の夜の夢-パックや妖精たちに囲まれたハーミア》1861年
水彩・紙 うつのみや妖精ミュージアム
ヤン&ヤメラ・ソボタ(チェコ共和国)
《装丁:本の彫刻》
Photography:Sussie Ahlburg Images
(c)Designer Bookbinders
ハンナ・ブラウン(イギリス・優秀賞)
《装丁:『シェイクスピアの花園』(ウォルター・クレイン著)》
Photography:Sussie Ahlburg Images
(c)Designer Bookbinders
シェイクスピア作品ファンにも
本好き、装幀好きな方にもピッタリな
イマジネーションを刺激してくれる時間になりそうですね♪
(c)Nerima City






