7月にサンシャイン水族館で
なるイベントが開催されましたが
今度も池袋で【毒】に関するイベントが開催されます☆
◆◆◆ 毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの トークイベント ◆◆◆
日時:11月5日
時間:19:30~
会場:ジュンク堂書店池袋本店
入場料:1000円(1ドリンク付き)
申し込み:1階サービスカウンターおよび電話で受付
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=6800
魅力あふれる毒きのこを43種掲載したビジュアルブック
『毒きのこ 世にもかわいい危険な生きもの』
の刊行を記念したトークイベント。
写真を担当した新井文彦氏と、監修を担当した白水貴氏により
北海道・阿寒の森を中心に撮影された
毒きのこのかわいらしい姿を紹介しつつ
ナゾだらけの生態を解説してゆきます。
・大発生中の毒きのこ「カエンタケ」はどれぐらい危険?
・毒きのこの撮影はどうやって行うのか?
・毒きのこを見分けるコツはあるのか?・・・・・・・など。
【講師紹介】
新井 文彦(あらい ふみひこ)氏
1965年生まれ。きのこ写真家。明治大学文学部卒業。
著書に『きのこの話』(ちくまプリマー新書)がある。
ライター業、コピーライター業に加え、夏から秋にかけては
北海道・道東地方で、ネイチャーガイドにもいそしむ。
おもなフィールドは阿寒の森。
各地で写真展やトークショーなども行っている。
森の空気まで感じられる写真と言葉で、きのこや森の魅力を伝えている。
ほぼ日刊イトイ新聞にて「きのこの話」連載中。
ウェブサイト「浮雲倶楽部」http://ukigumoclub.com/
白水 貴(しろうず たかし)氏
1981年生まれ。博士(理学)。国立科学博物館植物研究部。
日本学術振興会特別研究員。
専門は菌類の分類学,生態学,進化学。
弘前大学農学生命科学部卒業。
筑波大学大学院生命環境科学研究科修了。
同 博士特別研究員、鳥取大学農学部 GCOEプロジェクト研究員、同 助教を経て現職。
研究のかたわら、書籍や雑誌への寄稿
一般向けの講演や観察会の講師など
菌類とその研究の面白さを伝え広める活動を行っている。
ウェブサイト「白水の穴」https://sites.google.com/site/ornithomyces/
【内容紹介】
食べちゃだめ、触っちゃだめ……
森に息づくキュートでフシギな魔物
かわいい姿に毒を秘める、魅力あふれる毒きのこを43種掲載した写真集です。
きのこは熱狂的な人気を集める生きもので
写真集やガイドブックもたくさんありますが
「毒きのこ」だけに焦点を当てた本は多くありません。
本書では、森にひそむ毒きのこの
かわいらしい姿を写真で紹介しつつ
ナゾだらけの生態について解説してゆきます。
また、コラムでは「芸術の中の毒きのこ」「毒きのこ事件簿」
「中毒を起こさないために」などの雑学も紹介。
毒きのこの魅力が余すところなく楽しめる一冊です!
●致死量はほんの3グラム、真っ赤なカエンタケ
●『今昔物語集』に登場する光る毒きのこ、ツキヨタケ
●きのこは植物より動物に近い!?
●最強の「殺しの天使」ドクツルタケ
●宮沢賢治、小林一茶が描いた毒きのこ
●皇帝ネロの義理の父は毒きのこで暗殺された ……etc.
(c)2010 HON.CO.,Ltd.
池袋は毒をテーマにしたイベントがお好きで・・・??
綺麗なキノコは危ない・・・と言う事をよく聞きますが
そうではないものもたくさんありますね。
ちょっと調べてみましたが
きのこの菌種は推定で約150万種類も存在し
世界中で~20000種のきのこがあり
日本だけでも~5000種のきのこがあるそうです。。。
毒キノコを作品と見立てたら
イマジネーションを刺激される世界ですね♪
(c)2010 HON.CO.,Ltd.