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ニキ・ド・サンファル氏 生誕84周年
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☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
ニキ・ド・サンファル氏:Niki de Saint Phalle
1930年10月29日 – 2002年5月21日
パリ生まれ。
フランスの画家、彫刻家、映像作家。
本名カトリーヌ・マリ・アニエス・ファル・ド・サンファル氏
(Catherine Marie-Agnes Fal de Saint Phalle)。
1961年に「射撃絵画」の発表で、一躍ヌーヴォー・レアリスムの
重要なメンバーと認められるようになる。
センセーショナルなデビューを果たしたニキであったが
「射撃絵画」からは急速にはなれ、立体作品に傾斜しはじめる。
1965年、パリで最初の「ナナ」が展示される。
いびつに太った大柄女性が踊っているかのような
風変わりな造形は友人の妊婦の姿からヒントを得たとされる。
そのユニークなフォルムは、原色を多用した斬新な彩色とともに
その後のニキのトレードマークとなり
世界各国の広場などに設置された。
1974年にハノーファーに『魔法の洞窟』開設。
1982年、ポンピドゥー・センターに隣接する
ストラヴィンスキー広場の『自動人形の噴水』を
ティンゲリー氏と共作。
1994年、ニキ氏のコレクター、増田 Yoko 静江氏の
プライベート・コレクションをもとに
ニキ美術館が那須高原に開館。
1998年、構想から24年を費やしたタロット・ガーデンが
イタリアのトスカーナに開館。
ニキ美術館の招請により初来日。
2000年にハノーファーの名誉市民となる。
2002年にサンディエゴにて71歳で没する。
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