【アート】グラフィックデザイン展 <ペルソナ>50年記念 Persona 1965

日本の高度成長期を盛り上げてきた

グラフィックの世界が分かる展覧会が

今日から開催です☆

 

グラフィックデザイン展 <ペルソナ>50年記念 Persona 1965

Design: Gan Hosoya

 

 

◆グラフィックデザイン展◆

~ <ペルソナ>50年記念 Persona 1965  ~

ギンザ・グラフィック・ギャラリー第339回企画展

会期:11月5日(水)~11月27日(木)

休館日:日曜・祝日

時間:11:00~19:00(土曜日は18:00まで)

入場料:無料

会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F

http://www.dnp.co.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=1&seq=00000629

 

 

1955年グラフィック’55展

(亀倉雄策氏、原弘氏、河野鷹思氏、早川良雄氏、伊藤憲治氏、大橋正氏、山城隆一氏)

1960年世界デザイン会議

1964年東京オリンピック

1970年大阪万国博。

このような日本のデザイン胎動期の1965年

松屋銀座で11名の若手デザイナーと5名の

招待デザイナーにより開催されたのが「ペルソナ」展であった。

 

 

メンバーは・・・

粟津潔氏、福田繁雄氏、細谷巖氏、片山利弘氏

勝井三雄氏、木村恒久氏、永井一正氏、田中一光氏

宇野亜喜良氏、和田誠氏、横尾忠則氏。

1920年代後半から1930年代生まれの

新しい世代の台頭と、デザインに対する

新しい個性の主張は、当時、強烈な反響を呼び

わずか1週間の会期中3万5000人もの入場者があった。

 

 

 

グラフィックデザインとは何か?

社会との関係とその役割は?

その時のデザイナーは何を求めていたのか?

デザインの無名性、作家性とは?

等々、様々な問題が投げかけられた。

 

 

本展では当時実際に展示された

貴重な作品の数々を紹介することによって

日本のグラフィックデザインの歴史における

ひとつ事件ともいえる「ペルソナ」展を再構成する。

 

 

【関連イベント】

●ギャラリートーク 1

日時:11月5日(水)16:00~17:30

出演:永井一正氏、勝井三雄氏、柏木博氏

場所:DNP銀座ビル3階

定員:70名 ※要予約

 

 

 

●ギャラリートーク 2

日時:11月11日(火)17:00~18:30

出演:宇野亜喜良氏、細谷巖氏、横尾忠則氏

場所:DNP銀座ビル3階

定員:70名 ※要予約

 

 

デザインを学んでいる人はもちろん

経済を学んでいる人にとっても

発見、イマジネーションを刺激される展覧会になりそうですね♪

 

 

(c)2011 DAI NIPPON PRINTING CO., LTD

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