【電子書籍】日本のシンドラー 杉原千畝の半生

今回は電子書籍のプロデュースをさせて頂きました☆

日本のシンドラー、外交官として

その名を世界に知られるだけでなく

多くの人に尊敬を受ける杉原千畝氏を

著者ならではの視点で描いた1冊です!

お楽しみ頂けましたら幸いです。

 

 

 日本のシンドラー 杉原千畝の半生

http://amzn.to/1PaN56S

 

 

 

【内容紹介】

―――ユダヤ人を救った男 「杉原 千畝」―――

「私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない。

しかし、私には頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった」

第二次世界大戦中、大量のビザ(通過査証)を発給し、

およそ6,000人にのぼる難民の命を救った

日本の外交官をご存じだろうか。

戦後70年の今年。

「杉原千畝」を題材にした映画が公開される。

公開前に、是非「杉原千畝」を知ってもらいたい。

激動の時代を戦い抜き、

「日本のシンドラー」と呼ばれた彼のことを・・・

■ 目次

・はじめに
・語学の天才
・満州国外交部へ
・いざ欧州へ
・在リトアニア領事館開設
・太平洋戦線異常あり
・欧州諜報網とポ将校との交流
・ユダヤ人と日本通過ビザ
・カウナス撤退、欧州東部へ
・ユダヤ人達の行方
・外務省追放
・杉原の名誉回復
・おわりに

今回は電子書籍のプロデュースをさせて頂きました☆

証券業界の勃興期を見てきた

リアリティにあふれる1冊です!

お楽しみ頂けましたら幸いです。

■ あらすじ

杉原千畝(ちうね、せんぽ)は、岐阜県八百津町(やおづちょう)に生まれたが

小・中学校を通じて成績優秀で、特に英語が好きな科目だった。

父は、彼を医者にしようとしたが、千畝は英語教師になろうと思い、早大進学を選んだ。

その後、外務省の満州語学留学生の募集をみて受験を決意し合格する。

満州ではロシア語を学ぶよ う勧められ

建国されたばかりの満州国のロシア語学校に入学し

最優秀の成績で卒業して、直ちにハルピンロシア語学校の客員教授に迎えられる。

外務省は、ロシア語に堪能な人材を養成して

対ソ連の諜報活動に使おうと考えていた。

千畝は、外務省に入り、満州国外交部に配属される。

満州鉄道買収にあたっての千畝の活躍は、ソ連側の警戒を招き

ソ連への赴任を拒否されるが、代わりに戦雲急をつげるヨーロッパへ赴任して

リトアニアの首都カウナスに日本国領事館を開設する。

千畝は、そこで独ソ開戦の時期を探るなど

日本外交のために情報収集活動をしていた。

ドイツでの、ナチス・ヒットラーの残虐なユダヤ人狩りから逃れて

ユダヤ人がリトアニアに集まっていた。

彼らは、日本経由で米州やアジアへ逃げるしか生き延びられない。

その窮状をみかねて、千畝は、外務本省の回訓にそむいて

6000人以上のユダヤ人たちに日本通過ビザを発給する。

日本の敗戦後、帰国した千畝を待っていたのは

7年前のビザ発給を理由とする外務省解雇の処分だった。

しかし、千畝によって命を救われたユダヤ人たちは、その恩を忘れず

千畝を探して命の恩人として表彰する。

他方、外務省では、2000年になってようやく

河野外相と小和田次官の尽力により、千畝の名誉回復がおこなわれた。

八百津町の杉原千畝記念館をはじめ、リトアニア、イスラエルなどで

顕彰の施設がつくられ、アメリカでも、千畝に報いるため

東日本大震災への義捐金が集められたのだった。

★実績 キンドル無料総合ランキング3位

1位 ─ Kindleストア > Kindle本 > 社会・政治 > 軍事

 

日本のシンドラー 杉原千畝の半生 

http://amzn.to/1PaN56S

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA