著名なアート作品には
シンプルなものもあれば
緻密で繊細なものもあり
かといって価値の基準はそこには無く
いったいどこにその根源があるのか・・・
興味をひかれます。
そんな美について考えさせてくれる
展覧会がありました☆

◆ シンプルなかたち展:美はどこからくるのか ◆
会期:開催中 ~ 7月5日(日)
時間:10:00–22:00(火曜日のみ、17:00まで)
*4/25(土)は「六本木アートナイト2015」開催に伴い翌朝6:00まで
*ただし5/5(火・祝)は22:00まで
*入館は閉館時間の30分前まで
*会期中無休
会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
キュレーター: ジャン・ド・ロワジー氏(パレ・ド・トーキョー プレジデント)
南條史生氏(森美術館館長)
アソシエイト・キュレーター:
サンドラ・アダム=クラレ氏(インデペンデント・キュレーター)
http://www.mori.art.museum/contents/simple_forms/index.html
森美術館さんとポンピドゥー・センター・メスさん
さらにエルメス財団さんの共同企画です。
【概要】
19世紀から20世紀にかけて、ヨーロッパでは数学、機械工学、生物学、地質学や考古学の探求の中で
「シンプルなかたち」の美学が再認識され、工業製品や建築のデザインなどに多大な影響を与えました。
同様に、その品格ある魅力は多くのアーティスト達を魅了し、近代美術の多数の名作を生み出しました。
一方、このような単純で美しい「シンプルなかたち」は、自然の中や、世界各国のプリミティブアート
民俗芸術、伝統文化の中にも、数多く見出すことができます。
日本においては、工芸品や茶道具、仏像や禅画などに同様の美学が体現されています。
本展は、このような古今東西の「シンプルなかたち」約130点を9つのセクションで構成します。
古くは先史時代の石器から、現代アーティストによるダイナミックで先鋭的なインスタレーションまで
地理的なひろがりと歴史的なつながりを示しながら展望し、時空を越えた普遍的な美を描き出します。
「シンプルなかたち」が備える普遍的な美は、私たちが生きる上で真の豊かさとは何かを問い直すことでしょう。
「シンプル」とは何か・・・を
あらためて、世界的な感覚から考える機会になりそうです。
(c)MORI ART MUSEUM