かわいい妖怪たちのおかげで?!
悪という概念が変わった世代が
誕生しそうな今日この頃ですが
江戸時代は悪をどのように定義していたのでしょうかね。
そんな、江戸の悪をテーマにした展覧会が
来週から開催されます☆

◆ 江戸の悪 ◆
会期: 6/2 ~ 6/26
時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)
休館日:6/8,15,22
会場:太田記念美術館
入館料:一般¥700 ・大高生¥500・中学生以下無料
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2706edonoaku.html
【概要】
浮世絵に描かれた「悪」のイメージ
人は何故「悪」に惹きつけられるのでしょうか。現代では、テレビドラマや映画、小説などで、悪役は時に主人公を凌ぐほどの魅力をはなつことが少なくありません。そして江戸を生きた人々も、すでにこの「悪」の持つ底知れぬ魅力に気づいていたようです。
例えば世間を騒がせた大盗賊が市中引き回しになると、その姿を一目見ようと街道は群衆で埋め尽くされたと言います。また元禄赤穂事件などの大事件が起きると、すぐさま事件は芝居に移され、吉良上野介(『仮名手本忠臣蔵』では高師直)は悪の権化としてのイメージを定着させていくのです。
幕末には、「白浪物」の芝居が流行し(白浪は盗賊のこと)、盗賊や小悪党が主人公の舞台が人気を呼びました。当時の人たちは現実、虚構を問わず、「悪」の持つ魅力に好奇心を抱き、時に酔いしれたのです。
本展は、さまざまな悪人たちのイメージを描かれた浮世絵から探る展覧会です。石川五右衛門、鼠小僧次郎吉などの大盗賊、幡随院長兵衛などの侠客、吉良上野介などの歴史上の人物、悪女、小悪党、悪の妖術使いなど、実在した悪人から物語に登場する架空の人物まで、江戸の「悪」が大集合いたします。
【みどころ】
1.盗賊・侠客・浪人から小悪党まで―江戸の「悪い人」たちが大集合!
2.歴史上の悪人たちも勢揃い
3.悪女・女伊達・ストーカー

歴史は連綿と続いているようで
何か考えさせられる展覧会になりそうですね。。。
(c)Ota Memorial Museum of Art