奇跡の一枚や決定的瞬間
自然が生み出す創造を越えたアート
などといった「動き」が表情を作ることがあります。
そんな「動き」と「カガク」を結びつけた
企画展がもう少しで開幕します☆
◆ 企画展「動きのカガク展」 ◆
会期:6月19日(金)- 9月27日(日)
休館日:火曜日(9月22日は開館)
開館時間:10:00 – 19:00(入場は18:30まで)
会場:21_21 DESIGN SIGHT
入場料:一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
http://www.2121designsight.jp/program/motion_science/
表現に「動き」をもたらしたモーション・デザイン。
その技術は、車両制御システムや地図アプリケーション
通信技術やSNSの普及など、私たちの快適で便利な
日常生活を支えています。
また、プロダクトをはじめグラフィックや
映像における躍動的な描写を可能にし
感性に訴えるより豊かな表現をつくりだしています。
今日のデザイナーは、エンジニアリングの手法も駆使しながら
先端技術を用いたものづくりを展開しています。
私たちの生活に欠かせない様々な動くツールやその仕組みは
デザイナーや企業の研究と実験の連続から生まれています。
自らのアイデアが形となり、動き出す――
その瞬間の純粋な喜びこそが
ものづくりの楽しさだと言えるのではないでしょうか。
「動き」がもたらす表現力に触れ、観察し
その構造を理解し体験することで、ものづくりの楽しさを感じ
科学技術の発展とデザインの関係を改めて考える展覧会です。
動きをカガクすることで
身近なものがアーティスティックに
見えてくるかもしれませんね☆
(c) 2007-2015 21_21 DESIGN SIGHT