全ての人が文字を読めたわけではない江戸時代。
看板はお店の種類や取り扱う商品を知らせるだけではなく
最も有効な宣伝広告でもあったのです。
視覚から読み取れる様々な情報は実に面白いですね。
◆ 江戸の看板 ◆
開催期間 : 開催中~2016年1月15日(日)
開催時間 : 9:30~17:00 (最終入館16:30)
場所 : 深川江戸資料館 レクホール
東京都江東区白河1-3-28
料金 : 大人400円、小・中学生50円
※常設展示室観覧料に含みます
http://www.kcf.or.jp/fukagawa/event_detail_030100600375.html
現代の浮世絵師である木下大門氏が所蔵している
江戸から明治にかけての「看板」約70点が展示されています。
江戸の人びとのアイディアと豊かなデザインにあふれた看板の数々を
どうぞご覧ください。
看板はそのお店にとってのステータスを表すものです。
小さな看板でも人目について、印象に残るように
様々な工夫がほどこされた看板は洒落があふれています。
どんな意味があるのか考えてみると面白いですね。
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