芸術の秋は、こわ~~いアートを楽しみませんか?
視覚的な怖さから、隠された背景を知る恐怖など
いろいろな角度から恐怖が楽しめる展示会が開催中です。

◆ 「怖い絵」展 ◆
会場 : 上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2
会期 : 2017年10月7日(土)~12月17日(日)
※会期中無休
開館時間 : 午前10時~午後5時
※入場は閉館の30分前まで
当日券 : 一般 1,600円/大学生・高校生 1,200円
中学生・小学生 600円/小学生未満 無料
前売券 : 一般 1,400円/大学生・高校生 1,000円
中学生・小学生 500円/小学生未満 無料
http://www.kowaie.com



これまでの絵画鑑賞とは、色彩、タッチ
雰囲気や表現法などをもとに
感性を頼りにして心のままに感じるものでした。
そんな中、作家・ドイツ文学者の中野京子氏が2007年に出版した
『怖い絵』は、「恐怖」に焦点をあて
その絵の時代背景や隠された物語という知識をもとに
読み解く美術書としてベストセラーを記録し
シリーズ化されて多方面で大きな反響を呼びました。
刊行10周年を記念して開催する今回の展示では
シリーズで紹介された作品を筆頭に
展覧会に向けて新たに選び抜かれた作品が登場しています。
最大の注目作は、著書でも紹介された
ロンドン・ナショナル・ギャラリーを代表する名画
ポール・ドラローシュ氏の《レディ・ジェーン・グレイの処刑》です。
わずか9日間のみ王位にあった16歳の若き女王の最期の姿を描いた
縦2.5m、横3mにもおよぶ大作は、日本初公開です。
また、ターナー、モロー、セザンヌなど
ヨーロッパ近代絵画の巨匠の“怖い”作品など
近世から近代にかけてのヨーロッパ各国で描かれた油彩画や版画
約80点が展示されています。




隠された背景を一度知ってしまったら
何も知らずに眺めていた時とは
同じ感覚では絵を見られなくなってしまいそうですね。



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