高い表現力、技術、芸術性を誇りながらも
その境遇からアマチュア作家として生きた
江上茂雄氏の作品の展示会が東京で開催されています。

◆ 江上茂雄:風景日記 diary/dialogue with landscapes ◆
会期 : 開催中~2018年7月8日
会場 : 武蔵野市立吉祥寺美術館
武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 FFビル7F
観覧料金 : 一般300円/中高生100円
※小学生以下・65歳以上、障害者の方無料
休館日 : 6月27日
開館時間 : 10:00~19:30
※入館は閉館の30分前まで
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html



武蔵野市立吉祥寺美術館にて
福岡・大牟田に暮らした「画家」・江上茂雄氏を
都内で初めて紹介する展覧会が開催されています。
江上茂雄は義務教育以降、美術の専門的教育を一切受けず
独学で、身近にある画材「クレパス」「クレヨン」「水彩」
そして「木版」による制作を生涯続けました。
特に、定年退職後の約30年間は、正月と台風の日を除くほぼ毎日
戸外に出かけ、1日1枚水彩風景画を仕上げて帰宅するという
驚異的な生活を送りました。
いわゆる「アマチュア画家」であった江上氏の生き方
そしてその画業は、私たちに、「画家とは何か」という
問いを投げかけてもきます。


自分が生まれた土地を離れることなく
誰にも教えを乞うこともせずに
ただ直向きにひたすら己と向き合い続けた
その孤高の芸術に思わず目を見張りますよ。
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