ライセンスビジネスの潮流。
そんなタイトルの記事を「離婚のルール」でお世話になっている
朝日さんのサイトで拝見しました!
コンシェルジュ・バミもお世話になっている
キャラクター・データバンク 代表取締役社長の陸川 和男さんがコメントされていました。
「キャラクターを使う目的と役割の明確化がより重要に」と始まる記事では
企業のマーケティング活動において、キャラクターマーケティングの重要性が高まっている背景にあるものは何か・・・
ということで、活躍が目立つ企業のオリジナルキャラクターに関して考察されていました。
とても参考になる記事だったので簡単に要約してみたいと思います☆彡
【キャラクターマーケティングの現状】
キャラクター=ライセンスビジネスの核となるプロパティー(法的に保護された知的財産)のひとつ
欧米→幅広いプロパティーがライセンス。企業の重要な収益源。
日本→キャラクターがライセンスビジネスの中心(約1兆5千億円の市場規模)
キャラクターマーケティングが活性化している背景
↓
1:クロスメディア展開におけるキャラクターの持つ大衆性を活用=目印
2:同等の認知度を持つ有名タレントを使うよりも広告予算がかからない。
【近年のキャラクターの活用法】
昔:キャラクターを出しておけばいい
↓
今:クリエーティブ表現に広がりが生まれている=キャラクター+クリエイティブが必要
■企業が商品性やメッセージ性に合わせて開発したオリジナルキャラクター
↓
ソフトバンクのお父さん犬
アフラック(アメリカンファミリー生命保険)のまねきねこダック
トヨタ自動車のこども店長
↓
使い勝手のいい自社キャラクター→新たな顧客の注目を喚起
■現在では消費者の意識の中では定番キャラクターもオリジナルキャラクターも平準化
↓
「何を使うか」+「どんな役割を負わせるか」
■テレビ業界・・・周辺権利のビジネスに力を入れている。
オリジナルのキャラクターを番組ごとに活用
広告主の営業サポートに使えるキャラクターを制作
配信ビジネスなどに波及させて二次収益
☆結論☆彡
キャラクターをうまく使って、新たな顧客の関心を引くことができたり
ある世代に向けたメッセージを伝えたりすることができる!!
コンシェルジュ・バミと新しいキャラクターを開発しましょう☆彡
http://adv.asahi.com/modules/feature/index.php/content0337.html