マネ、最晩年の傑作が約20年ぶりに来日します。
様々な解釈を呼び起こしてきた
マネの集大成を見れるチャンスです。
◆ コートールド美術館展 魅惑の印象派 ◆
会期 : 2019年9月10日(火)~12月15日(日)
会場 : 東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36
休館日 : 月曜日、9月17日、9月24日、10月15日、11月5日
※ただし9月16日、9月23日、10月14日
11月4日は開室
時間 : 9:30~17:30
※入室は閉室の30分前まで
夜間開室 : 金曜日、11月2日 9:30~20:00
観覧料 : 一般1,400円/大・専門1,100円
高校生600円/65歳以上800円
中学生以下無料
ロンドンにあるコートールド美術館のコレクションから
印象派・ポスト印象派の作品が展示されます。
実業家サミュエル・コートールドが収集した
コレクションを核に1932年に設立された同館は
美術史や保存修復において世界有数の研究機関である
コートールド美術研究所の展示施設です。
今回の展示会では、その研究機関としての側面にも注目し
画家の語った言葉や同時代の状況、制作の背景
科学調査により明らかになった制作の過程なども紹介し
作品を読み解いていく内容です。
日本の風景のようだと語られたファン・ゴッホによる
アルルの風景《花咲く桃の木々》
19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》
マネの《フォリー=ベルジェールのバー》
科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》
モディリアーニの《裸婦》など選りすぐりの
絵画・彫刻約60点が展示されます。
ルノワール、ゴーガン、セザンヌなど
印象派の巨匠たちの作品が一堂に会するので
贅沢な時間が堪能できますよ。
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