「日本書紀」という名前は聞いたことがあっても
きちんと読み解いたことがある、という方は
少ないのではないでしょうか?
◆ 日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」 ◆
会期:開催中~2020年3月8日(日)
会場: 東京国立博物館 平成館(上野公園)
東京都台東区上野公園13-9
開場時間:9:30~17:00
休館日:月曜日、2月25日(火)
※ただし2月24日(月・休)は開館
観覧料金:一般1,600円/大学生1,200円
高校生900円/中学生以下無料
https://izumo-yamato2020.jp/
令和2年(2020)は日本最古の正史
『日本書紀』が編纂された養老4年(720)から
1300年にあたります。
その冒頭には出雲大社に鎮座するオオクニヌシは「幽」と
大和の地において「顕」を司る天皇についての
記載があります。
今回はそんな「幽」と「顕」を象徴する場所である
出雲と大和の名品を一同にあつめて
古代日本の成立や特質に迫る内容の展示会が開催中です。
展示会の内容は前期と後期で入れ替わります。
見たい展示がある方は展示期間に
ご注意ください。
1300年という記念すべき年に
日本最古の正史の悠久さに触れるというのは
とても素晴らしい内容ですね。
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