美しく、どこか神秘的で愛らしい姿が魅力的な
日本人形の博物館が完成しました。
ひな祭りや端午の節句などにピッタリの博物館ですね。
◆ 岩槻人形博物館 ◆
住所:埼玉県さいたま市岩槻区本町6丁目1-1
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:月曜日(休日の場合は開館)
年末年始(12月28日から1月4日まで)
観覧料:一般 300円
高校生・大学生・65歳以上 150円
小中学生 100円
日本初の人形専門の公立博物館となる
「岩槻人形博物館」が2020年2月22日に開館しました。
埼玉県・岩槻は古くから人形のまちとして知られます。
そんな岩槻の新たな名所、人形文化の発信拠点が
完成したとして、話題となっています。
岩槻人形博物館は埼玉の人形作り、コレクション
企画などを行う三つの展示室のほか
講座も開催できる会議室、カフェ、ミュージアムショップが
併設されています。
収蔵資料は日本画家で人形玩具研究家として知られる
西沢笛畝氏が収集したコレクション約3500点を中心に
人形に関わる浮世絵や古典籍、人形製作道具など
約5000点となっています。
古来から日本人の暮らしに寄り添ってきた
日本人形の魅力がたっぷり感じられそうです。
今後、観光名所として混雑間違いなしでしょう。
(C) 2020,The Saitama City Iwatsuki Ningyo Museum