子供の頃にご両親に読んでもらった…
子供の頃に大好きだった…など
思い出を持つ方が多い名作絵本の
展示会が開催されます。
◆ 「誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界 ◆
会期:2020年4月22日(水)~5月6日(祝・水)
時間:10:00~20:00
※入場は閉場の30分前まで
※4月26日(日)は19:30まで
※最終日は17:00閉場
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
東京都中央区銀座3-6-1
入場料:一般800円(600円)、高校生600円(500円)
小中学生400円(300円)
https://www.poplar.co.jp/pr/nezumikun45th/exhibition/
「ねずみくん”にお母さんが編んでくれた、かわいいチョッキ。
「ちょっときせてよ」と動物のなかまたちがやって来て
代わるがわるチョッキを着てゆく。
するとチョッキがどんどんのびてきて……。」
そんな「ねずみくんのチョッキ」をテーマした絵本は
1974年に刊行され、2020年の今も35巻まで続く人気作です。
今回はそんな夫妻の共同作業から生まれた
絵本『ねずみくんのチョッキ』をテーマにした大規模展覧会が
初めて開催されることになりました。
名場面の絵本原画やスケッチなど約150点が展示され
さらに、2019年2月にこの世を去った上野紀子さんが絵を手掛け
小学校の教科書にも掲載された『ちいちゃんのかげおくり』の原画や
シュルレアリスムの作風をもつ『少女チコ』シリーズの
油絵などもあわせて紹介されます。
会場には絵本の名場面を再現したフォトスポットが設置され
「耳」と「チョッキ」でねずみくんになりきって写真撮影も楽しめます。
オリジナルグッズなど展覧会限定グッズも
約200展販売されるそうで
展覧会のあとにミュージアムショップに
立ち寄るのも楽しみですね。
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(C)なかえよしを・上野紀子/ポプラ社