京都丹後鉄道で新型車両の運行がスタートしています。
なかなか外出ができない時期ですが
新型コロナウイルスの問題が落ち着いたら
外出先の候補に良さそうですよ。
◆ KTR302号 ◆
旅客定員数:座席41人 立積64人 合計105人
最大寸法:最大長18,500mm
車体長:18,000mm
最大幅:3160.4mm
車輛重量:33.6t(空車時)
運賃表示器:液晶式 2 台
座席:転換クロスシート ロングシート
トイレ:車いす対応多機能トイレ
照明:LED(車内・行先表示機・ヘッドライト)
設備:USB ポート あり、車内無料Wi-Fi あり
京都丹後鉄道は『MF100形/MF200形』の後継車両として
型車両KTR300形を導入しています。
今回、2019年5月より運行開始した『KTR301号』に引き続き
『KTR302号』が宮福線にて運行を開始しました。
本車両のボディカラーは、丹後の自然と歴史と伝説が
コンセプトで、「丹後の歴史を秘めた山々の深い森」を表現し
大江山の鬼伝説の青鬼のような力強さと緑の優しさを併せ持つ
「千歳緑(せんざいみどり)」色が採用されています。
新車両運行開始に合わせ宮津駅構内にあるカプセルトイにて
新デザインのピンバッチも発売されています。
ピンバッチのデザインは、新車両『KTR302号』と
今後新車両導入に伴い順次引退する『MF100形/MF200形』の
合計3種類です。
落ち着いた風合いの素敵な車両ですね。
長く、多くの人に愛される
素敵なデザインです。
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