食事は生きていくために必要なことですが

特別な場所ですることで

人生に彩りを与えるものでもあります。

そんな食事とお店をテーマにした一冊が話題です。

 

 

◆　作家の贅沢すぎる時－そこで出逢った店々と人々－　◆

著者：伊集院静

発売元：双葉社

定価：本体1000円＋税

判型：新書判

発売日：発売中

ISBN:978－4－575－31572－1

https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-31572-1.html?c=30597&o=&

 

直木賞作家・伊集院静氏の新刊

『作家の贅沢すぎる時－そこで出逢った店々と人々－』が

双葉社より発売しています。

伊集院氏は今年1月、くも膜下出血により緊急搬送され

手術を受けたのち、3月まで入院していました。

退院後、しばらくの休養を経て、6月末から執筆活動を再開させています。

 

今回出版されるこちらの一冊が復帰後、初となる単行本です。

伊集院氏は今まで 「大人の流儀」シリーズをはじめ

数々のエッセイ集を刊行してきましたが

はじめて、今までに通ってきた飲食店について紹介する内容となっています。

昭和の文豪が通ったことで有名な名店もあれば、街の居酒屋や蕎麦屋など

さまざまな店が記されており、そのお店で出逢った人々、通った季節

教わったことなどが語られています。

 

伊集院氏が何度も足を運びたくなるほど

魅力的なお店はきっと素敵な場所ばかりでしょうね。

美味しい料理を食べに出かけたくなってしまいます。

 

 

 

 

 

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