1960年代から第一線で活躍する
横尾忠則氏の去年から今年にかけて描かれた
新作を含めて、600点以上の作品が展示される
展示会が開催されています。
1960年代から第一線で活躍する
横尾忠則氏の去年から今年にかけて描かれた
新作を含めて、600点以上の作品が展示される
展示会が開催されています。
◆ GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は? ◆
会場:東京都現代美術館 企画展示室1F/3F
東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)
会期:~10月17日(日)
開館時間:10:00~18:00
休館日:月曜日(9/20は開館)、9/21
観覧料:一般 2,000円
大学・専門学校生・65歳以上 1,300円
中高生 800円
小学生以下無料
https://genkyo-tadanoriyokoo.exhibit.jp/
横尾忠則氏は、1960年代初頭よりグラフィック・デザイナー
イラストレーターとして活動を開始し
日本の土俗的なモティーフとポップ・アート的な感覚を融合させた
独自の表現で注目されました。
1980年代には「デザイナー」から「画家・芸術家」へと活動領域を移し
斬新なテーマと表現による作品を次々と発表して
現代美術家としても高い評価を得ています。
今回の展示会は絵画を中心にグラフィック作品を加えた
豊富な出品作品によって、横尾氏の生涯の展開をたどりながら
その芸術の全貌を明らかにするものです。
芸術の秋にピッタリの展示会ですね。
混雑を避けて人の少ない時間帯に
じっくり鑑賞して下さい。
(C) Tadanori Yokoo, The Asahi Shimbun, All rights reserved.