ものを買う時には少しでもきれいなものを購入したいと
考えるのは当たり前のことでしょう。
ダイエットやアンチエイジングをして
見た目を磨くのも普通のことです。
では、私達はなぜそんなにも見た目にこだわってしまうのでしょうか?
◆ 見る見る見た目展 ◆
会期:2021年11月27日 (土)〜12月5日 (日)
休館日:会期中無休
入場料:無料
時間:11:00~21:00
※ 最終日(12/5)は18時まで
場所:ART・IN・GALLERY
東京都渋谷区神宮前4-25-3
「見た目」にまつわるデザイン展が原宿・表参道にある
アート・イン・ギャラリーにて開催されます。
「見た目」は良くも悪くも大きな影響力をもつものです。
見た目にはどんな意味があり、私たちに何を伝えているのでしょうか?
見た目から受ける印象は、本当に正しいのでしょうか?
私たちは見た目によって誤解をしていたり
本質を見失ってしまうことがあります。
形状が悪く破棄されてしまう食物、加齢による変化を極度に恐れる風潮
姿かたちだけで嫌われている虫など、見た目の課題(弱み)を観察し
「見た目」と「本質」のギャップに着目した作品が展示されます。
こちらの展示会は、日本初の「閉館後も見れる展示会」です。
会場のウィンドウにはのぞき穴が設置され、24時間照明を点灯します。
閉館後も一部作品を鑑賞することが可能です。
普段「当たり前」だと思っていることを
ちょっと疑って見てみる。
些細なことですが、価値観に大きな変化が
訪れるかもしれませんね。
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