先週、電子書籍関係で業界を震撼させる?という話題があり、大きなニュースとなっていました。
各種メディアで取り上げられていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そう。村上龍さんが電子書籍を制作・販売する会社を設立する・・・というあの話題です。
ご自身の作品だけでなく他の作家の作品も扱うというところが特に衝撃的だったようです。
たしかに、漫画家の佐藤秀峰先生もご自身で電子書籍事業に取り組んでいらっしゃいますが
電子書籍の話題が熱を帯びている時期だけに、今回の衝撃はかなり大きかったように思います。
会社の名前はG2010。
GRAVITY, GALE, GUTENBERGといった意味が込められているそうです。
会社の立ち上げにあたっては坂本龍一さんにも相談されたそうです。
新会社は村上龍さんと電子書籍版「歌うクジラ」を手がけたグリオさんが出資され設立されています。
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村上さんとグリオさんはいろんなことをされているみたいです。
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http://www.ryumurakami.com/rcn/
「人に感動を与え、新しいことに挑戦し続けるモノ造り」を目指す、エンターテインメントを中心とした企画制作会社。
自社スタジオでの音楽制作の他、レーベル事業、Web制作、映像制作、イベント制作、システムソリューション提供事業などを展開。
歌うクジラの特設サイト
http://www.ryumurakami.com/utaukujira/pc.html
ニュースでも取り上げられていましたが、よしもとばななさんの未発表短編なども販売したり
その他にも瀬戸内寂聴さんの作品が配信される予定になっています。
そんな村上さんの思いは下記に詳しく載っています。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/g2010.html
いろんな意味で変革期ですね。
漫画市場もこれから色々な変化があると思います。
イマクリ*スタイルにもご注目くださいね!
とりあえず、今のところはマンガこっちを☆
今後はアイフォンなどの展開も視野に入れています☆
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