紙素材とプラスチック素材を組み合わせ
長期保存が可能なまま分別廃棄も可能な
新たな飲料用容器が開発されています。
プラスチック使用量を削減しながら
リサイクル性も保つという試みです。
◆ ēfbottle ◆
制作:大日本印刷株式会社、富士特殊紙業株式会社、有限会社クレエ
https://www.dnp.co.jp/news/detail/20168280_1587.html
プラスチックの使用量や製造時の温室効果ガスの排出量を削減するとともに
分別廃棄可能な、リサイクル性を高めた環境配慮型紙製ボトル「ēfbottle™」の
開発がスタートしています。
「ēfbottle」のēfは、製品開発で目指した「環境にやさしい/Eco-Friendly」
「地球にやさしい/Earth-Friendly」「排出ゼロ/Emission-Free」という
キーワードと、共同プロジェクトの理念である
「持続可能な新時代(Epoch)に向けて、各ステークホルダーが
融合(Fusion)することで社会課題を解決する。」の頭文字に由来します。
プラスチックの使用量の削減には
こうした企業努力が裏にあります。
缶からペットボトルへ移行したように
ペットボトルから髪へと移行していくのかもしれませんね。
(C) Dai Nippon Printing Co., Ltd.