【コンテンツ】札幌 プロモーション連携協定

練馬や三鷹に事務所を構えるアニメ制作会社の社長さんとお話していまして

「アニメ減税」を作って欲しいよね・・・と。

「たしかに。」

特区があるのですから、特区の特徴として減税はありですね。

「とある殿堂」以上の効果があるようにも思いますね。

ところかわって雪国・北海道では「市」と企業とがプロモーション分野での連携協定を締結しました。

締結した企業とは、あの有名はキャラクター「初音ミク」を生んだクリプトン・フューチャー・メディアさん。

ちなみに、北海道は、エンターテインメント業界的には、アニメやシステム会社さんが多かったりします。

札幌市シティプロモートの推進トップページ

提携によって、クリプトン・フューチャー・メディアさんが得意とする動画共有サイトやtwitter、ブログなどといった

コンシュマー生成型メディア(CGM)の技術やネットワークを活用して札幌をアピールするといった事業を市と共同で進めていくことになるようです。

名付けて「シティプロモーション連携事業」

この連携事業のなかに、人気キャラクター「初音ミク」などとのコラボレーション企画が含まれています。

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社

コラボとしては、札幌市の「札幌雪まつり」での雪像展示や、各イベント開催、そして米国で開催されるNew York Anime Festivalなどといった

海外でのイベントもコラボレーション展開のなかに含まれています。

このほか2011年春に札幌駅前の地下広場「デジタルサイネージ」にてサービスをスタートする

ソーシャルメディア・プラットフォーム「CITY LINK(仮称)」においても協力する予定です。

札幌駅前 地下広場 デジタルサイネージ

それ以外でも、新しいビジネス集積を目指す地域のクラスターぽんぽこバレーやサッポロバレー

また、教育機関と、CGMを利用したネットワークの構築を目指す活動、さらには

札幌国際映画祭などとの協力、札幌市立大学と協力した若手クリエイターの人材育成支援、

海外観光客向けの多言語による情報コンテンツの開発協力など事業分野は幅広い範囲に及んだ連携が予定されています。

☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆

クリプトン・フューチャー・メディア・・・

1995年に設立されたPC向けのソフト開発販売を行っている企業。
2007年にヤマハが開発した音声合成システムVOCALOID2をベースにして「初音ミク」を開発・発売。
口コミによって一気に全国国広がり、今でもなおたくさんのファンがいる。
楽曲ためのボーカルを提供するだけでなく、その声の持ち主として「初音ミク」の名のキャラクターを設定したことが人気の秘密。
インターネット上だけではなく、コスプレやライブコンサート、海外にも広がりをみせている。

ちなみに、bourgeon(ボージョン)では初音ミクが登場した時に

いち早く着目し、クリプトン・フューチャー・メディアさんに直接コンタクトをとって

取材させて頂いたということがあります☆

今年の年末にはbourgeon(ボージョン) vol.12が出ますよ☆

bourgeon(ボージョン) WEBサイト

http://manga-web.com/

【コンテンツ】札幌 プロモーション連携協定」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA