お天気もよかったので、原宿のデザインフェスタギャラリーへ行ってきました☆
イラストをはじめ、雑貨やオブジェなど様々な展示がありました。
個室の空間を上手く利用してフィギアとアニメを組み合わせたものなど
見せ方も色々と趣向が凝らされていて面白かったです。
見に行ったのはコチラです☆
↓
山田屋絵草紙展
アートは見る人によって様々な解釈がありますが
それだけに、「なぜ絵1枚が数十億円、数百億円するの・・・」
という疑問が出てくることかと思います。
そんな疑問を解いてくれそうな展示会があったのでご紹介です♪
ブリヂストン美術館:なぜ、これが傑作なの?
こちらのコレクション展示では、ブリヂストン美術館を代表する12点に焦点をあて
「なぜ優れた作品だと考えられているのか」、「なぜ多くの人に愛されてきたのか」
について紹介されています。
会期:2011年 1月 4日(火)-2011年 4月16日(土)
営業時間 (月~土)10:00~20:00 (日・祝)10:00~18:00
会場:ブリジストン美術館
東京都中央区京橋1丁目10番1号
ちなみに、ポスターの絵はパブロ・ピカソの
「腕を組んですわるサルタンバンク」(1923年 油彩、カンヴァス)という作品です。
サルタンバンクとは曲芸などをする大道芸人のことです。
ピカソの新古典主義時代を代表する作品のひとつで、
くっきりとした輪郭線と明快な色彩が特徴で、
のびやかであってしかも完璧に調和しています。
ピカソは当時、ロシア・バレエの舞台美術に熱中しており、
絵にはそんなピカソのバレエの世界の優しく夢見がちな気分が持ち込まれているようです。
画面左上に女性像が塗り潰された痕跡があり、それがあることで、この絵に余韻を与えているようです。
解説があったところで・・・という事もあるかもしれませんが
学びをえる・・・という意味では良い機会になると思います☆
ブリヂストン美術館
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
(c) 2009 – Succession Pablo Picasso-SPDA (JAPAN)