今日からアジア最大級の規模を誇る
映像・情報・通信の国際展示会である
“CEATEC JAPAN 2011”が開催されているので
マンガと電化製品に関する話題をお届けしたいと思います☆
電子書籍業界、マンガ業界では
先月末発売されたあるタブレット端末に注目が集まっています!
その名も・・・「マンガロイド」
ポスターだってこの通り・・・!!
↓
日本エイサーさんから発売された端末で
「ICONIA TAB A100」というものです。
7型液晶タッチパネルを搭載した小型のAndroidタブレット端末なのですが
画面サイズが電子コミックを読むのに最適であるということを売りにしており
「マンガロイド」と名付け、電子コミックリーダーの用途を中心にして
販売予定の商品なのです。
↓
サイズは、単行本(コミック誌)とほぼ同じくらいのサイズで
195×117×13.1mm。
重さは410グラムです。
DS(ゲーム機)2つ分くらいの重さでしょうか。
CPU:NVIDIA Tegra 2(デュアルARM Cortex-A9コア、1GHz動作)
メモリー:1Gバイト
ストレージ:16GバイトSSD(半導体ディスク)
OS:Android 3.2
画面解像度:1024×600ドット
バッテリ駆動時間:HD動画再生時約5時間、スタンバイモード時約250時間
といった仕様になっています。
なんといっても、電子コミックアプリとして
「手塚治虫マガジン倶楽部」がプリインストールされているところに
マンガロイドとしての意気込みを感じます☆
月額1050円の会員制サービス「手塚治虫マガジン倶楽部」に
アクセスできる特別会員特典が付属していて
「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」といった
手塚治虫全集400巻が48時間!無料で閲覧できるのです。
評価の高いレビューが多いので、今後の発売が楽しみです♪
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
CEATEC JAPANとは?
CEATEC JAPAN=シーテックジャパン:Combined Exhibition of Advanced Technologies
とはアジア最大級の規模を誇る映像・情報・通信の国際展示会。
毎年10月に幕張メッセで開催されるCEATEC JAPANには国内および海外を代表するIT&エレクトロニクスの関連企業および団体が参加。
時代の先端を行く最新技術や製品を発表、デモンストレーションされる。
企業トップやキーパーソンによる講演やセミナーなどの開催もある。
近未来の生活を彩るテクノロジーをIT&エレクトロニクス産業の最新トレンドが結集した展示会。
(c)2011 Acer Inc.