歴史、時代を超えて愛されるもの・・・
受け継がれるもの・・・
そんなものには黄金比、普遍律の
デザインがあるのではないかと思いますが
日本の文化が近代化した大正・昭和の
グラフィックデザインにそのヒントを
探ってみたいと思います☆
大正・昭和のグラフィックデザイン 小村雪岱展
会場:ニューオータニ美術館 ホテルニューオータニ ガーデンコート ロビィ階(6階)
開催日・期間:~11/25(日)
※月曜休館(但し10/8は開館し10/9は休館)
開催時間:10:00~18:00 ※入館は17:30まで
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
小村雪岱氏とは?
小村雪岱(こむらせったい、1887-1940)
大正時代から昭和の戦前にかけて装幀、挿絵、
舞台美術や商業広告などの幅広い分野で活躍。
1914(大正3)年に出版された泉鏡花の『日本橋』で
装幀家としてデビュー。
以降、多くの装幀を手がけ、その才能を開花させる。
その後、舞台美術や新聞・雑誌の連載小説の挿絵の仕事
などにもたずさわり、人気を博す。
雪岱氏の作品は、江戸情緒とモダンが共存する
印象的なものが多いそうですが、時代をタイムスリップして
日本の装幀を楽しんでみると、本屋さんで装幀を見るときに
また違った角度から楽しめるのではないかなと思います♪
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201210_komura/index.html
(c)2012 Hotel New Otani.