シェアハウスがブームですが
単に住まうだけでなく
さまざまなコンセプトをもって
コミュニティ的なものが増えていますね。
コンシェルジュ・バミにかかわりのある分野だと
マンガ家さんに限定したシェアハウスが思いつきますが
アートとカルチャーをコンセプトにした
シェアハウスが誕生するようで、チェックしてみたいと思います☆
代々木ヴィレッジさやキッザニア東京さんを手がけられた
コクヨさんのグループ会社であるUDS株式会社さんが
企画・設計・運営を行うというシェアハウス
「アンテルーム アパートメント 大阪*」
こちらのコンセプトアートが完成したようです♪
写真:
左) void 小宮太郎氏作
中央)ヒト・カイダン (figure・step) 児玉真人氏作
右) SANDWICH・名和晃平氏
※上記写真のアートは過去実績で
「ANTEROOM DAILOGUE」では
新たに名和晃平氏ディレクションのもと完成した
作品を見ることができます。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
アンテルームアパートメント大阪とは?
2013年3月30日、大阪の池田にオープンした
アート&カルチャーを共通項にさまざまな人が集う、
まちに開かれたコミュニティを持つシェアハウス。
“そのまちのアート&カルチャーに触れ、
新しい感性に出会える住まい”
をテーマとし、入居から半年が経ち
これまでアーティストの方々と共に
継続してきた創作活動による作品が完成。
そんな、アート&カルチャーに囲まれた暮らしの様子を
皆様にも是非ご覧いただきたく・・・ということで
「ANTEROOM DIALOGUE」を開催することとなりました。
「ANTEROOM DIALOGUE」では、彫刻家名和晃平氏による
ドローイングの公開制作をはじめ、
UDSデザイナー中原典人氏とのクロストーク、
これから活躍が期待される若手アーティストや
クリエイターの発表の場となる事を一つの軸とした
アンテルームアパートメント大阪のアートへの取組経緯、
制作に関わられたアーティストの方々の紹介など、
盛りだくさんな内容となっています!
また、アーティストの方々、そこに暮らす方々とも
気軽にお話いただける機会として、
アフターパーティーも予定されています。
◆◆◆ ANTEROOM DIALOGUE ◆◆◆
日時:2013年9月27日(金) 17:00 ~ 20:00
場所:アンテルームアパートメント大阪
大阪府池田市栄本町1番8
タイムテーブル
17:00~ 内覧開始
※リビングでは名和晃平氏によるドローイングの公開制作を実施
18:00~ トークイベント
19:00~ アフターパーティー
20:00 終了
◎名和晃平氏プロフィール / SANDWICH
1975年生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程彫刻専攻修了。京都造形芸術大学准教授。 「ものの表皮」への意識から発し、独自の「PixCell = Pixel(画素) + Cell(細胞・器)」という概念を機軸に、感覚や思考のメタファーとしてのマテリアルを多様な表現に展開する。 2009年より京都・伏見区に創作のためのプラットホーム「SANDWICH」を立ち上げる。 2011年6月には東京都現代美術館で個展を開催。 2013年には韓国チョナン市にて野外彫刻“Manifold”を発表する他、瀬戸内国際芸術祭、あいちトリエンナーレに参加するなど、国内外で精力的に活動する。
◎中原典人プロフィール / UDS株式会社
1968年生まれ。和設計事務所を経て1999年UDS入社。 コーポラティブハウス、賃貸住宅などの住宅をはじめ、ホテル・商業施設・オフィスなど新築に限らず、リノベーションも含めて様々な手法による建築実績。東京建築賞奨励賞・グッドデザイン賞・まちなみ100選優秀賞など多数受賞。 「ホテルアンテルーム京都」「アンテルームアパートメント大阪」のデザインも手がける。
関西圏のアーティストの方で気になる方は
入居はともかく是非見に行ってみてください!
アーティストの方との出会いはもちろん
何か新しいアイデアが生まれるかもしれませんよ~☆
(c)ANTEROOM APARTMENT