お天気がいい土曜日・・・
お出かけしたくなりますね☆
そんなみなさんにおすすめの展覧会です。
“世界に触れる方法(デザイン)”が分かっちゃいます!!
東京アートミーティング(第4回)
「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」
会期:2013年10月3日(木)―2014年1月19日(日)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日: 月曜日(ただし10/14、11/4、12/23、2014/1/13は開館)、
10/15、11/5、12/24、年末年始(12/28-2014/1/1)、2014/1/14
会場:東京都現代美術館 企画展示室3階、1階A室
観覧料:一般1,100円/大学生・65歳以上800円/ 中高生600円/ 小学生以下無料
社会がより複雑化した21世紀に入り
デザインも大きな変化を遂げています。
絶え間なく消費される「新しさ」を生むデザインとは異なり
社会に対する人々の意識に変化を与えるデザインが
今より重要性を増しているといえます。
本展は、そのようなデザインの実践に焦点を当て
高度に情報化された現代社会の様々な要素や出来事を取り上げ
私たちの手にとれる形にデザインして届ける
国内外のデザイナー、アーティスト、建築家
21組の表現を紹介します。
領域を横断して活動する彼らの表現は
私たちが生きる世界を独自の視点と方法で読み込み
時には思いがけない発想で、普段とは異なる手触りをもたらします。
視覚だけでない、より総合的な身体的体験を通じて
既存の知識体系や情報伝達のあり方を問い直し
私たちがより能動的に世界と関わる方法を探る
きっかけとなることを、この展覧会は目指します。
リヴィタル・コーエン&テューア・ヴァン・バーレン氏 《ライフ・サポート》 2008年
世界の捉え方が変わってしまうような驚きの体験は
うさぎを追いかけているうちに別世界に
足を踏み入れてしまった不思議の国のアリスに
例えることができるでしょう。
うさぎは私たちをワンダーランドへ誘い
常識的な見方や固定観念に
一打(スマッシュ)を与える者の象徴です。
展覧会タイトル「うさぎスマッシュ」は
そのような世界に対する別の入口への誘いを意味しています。
ブラク・アリカン氏 《モノバケーション》 2013年
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
東京文化発信プロジェクトとは?
東京文化発信プロジェクトは
「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて
東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体や
アートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。
都内各地での文化創造拠点の形成や
子供・青少年への創造体験の機会の提供により
多くの人々が新たな文化の創造に主体的に
関わる環境を整えるとともに
国際フェスティバルの開催等を通じて
新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。
アレキサンドラ・デイジー・ギンズバーグ&サシャ・ポーフレップ氏
《栽培-組立》 2009年
本展では下記の条件において写真(静止画)の
撮影が可能となっている、珍しい展覧会です☆
お写真好きな方は、要チェックです♪
・フラッシュ、三脚を使用しての写真撮影はご遠慮願います。
・撮影した写真を営利目的で使用することを禁じます。
・撮影は写真に限ります。動画の撮影はご遠慮ください。
・他の来館者を撮影することはご遠慮ください。他の来館者の肖像権に触れる場合があります。
・写真の使用に関しては、使用者の責任において取り扱うようお願いいたします。 美術館および作家は一切責任を負いません。
・取材等でのご使用の場合は、事前にお問い合わせ・ご連絡ください。
(c)MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO