時代を越えたコラボレーションが
今週末から開催されます・・・!
多くの方々が注目する展示会になりそうです!!
◆◆◆特別展 ガウディ×井上雄彦◆◆◆
-シンクロする創造の源泉-
Takehiko Inoue interprets Gaudi’s Universe
会期:2014年7月12日(土)~9月7日(日)※会期中無休
開館時間:午前10時~午後8時(最終入場午後7時半)
会場:森アーツセンターギャラリー
(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)
東京都港区六本木6-10-1
http://www.gaudinoue.com/
【巡回情報】
◆金沢 金沢21世紀美術館 2014年 10/4(土)〜11/5(水)
◆長崎 長崎県美術館 2014年 12/20(土)〜2015年 3/8(日)
◆神戸 兵庫県立美術館 2015年 3/21(土)〜5/24(日)
◆仙台 せんだいメディアテーク 2015年 6月3日(水)〜7月12日(日)
【ごあいさつ】 ~公式サイトより~
このたび、「2013‐2014日本スペイン交流400周年」を記念する特別文化事業として「特別展 ガウディ×井上雄彦 ‐シンクロする創造の源泉‐」を開催する運びとなりました。19世紀〜20世紀にかけて、地中海沿いの美しい街バルセロナを中心に活動したアントニ・ガウディは、1882年の着工以来今もなお造り続けられているサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園、カサ・ミラ、カサ・バトリョなど、ユネスコ世界遺産にも登録される数々の独創的な作品を遺しました。動きのある曲線、あふれる色彩、大胆かつ画期的、といった言葉で形容されることの多いガウディの建築は、ほかのどの様式にも完全に属することのない唯一無二の存在として知られ、世界中の人々を魅了してやみません。
一方、井上雄彦は、日本にバスケット・ブームの火をつけ、国内発行部数が1億部を超える『SLAM DUNK』をはじめ、『バガボンド』『リアル』など国民的な人気漫画作品を描くことにとどまらず、近年は「井上雄彦 最後のマンガ展」等の個展や京都・東本願寺に描いた親鸞の屏風絵など、漫画家の枠のみにおさまらない活動もおこなっています。その人気は海外でも高く、昨年12月には「日本スペイン交流400周年」の親善大使に任命されるにいたりました。
本展覧会は、カタルーニャ工科大学の監修のもと、ガウディ記念講座やサグラダ・ファミリア等バルセロナの各関係機関より出品されるガウディ自筆のスケッチや図面、大型の建築模型やガウディがデザインした家具など貴重な資料約100件を通して巨匠ガウディの偉業を紹介するとともに、井上雄彦がその独特な感性と鋭い表現力により、ガウディの人間像とその物語を描きます。今回、井上雄彦は本展のために大型作品を含む約40点を描き下ろしていきます。さらに、3面スクリーンによる映像シアターや、井上雄彦の画が動き出すプロジェクション・マッピングなどの展示演出も試みます。
建築家・ガウディと漫画家・井上雄彦-異なるジャンルで日西を代表する二人のアーティストによる時空を超えたコラボレーション。ふたつの側面から、ガウディのインスピレーション、そして創造の種を探ることで起こる化学反応にぜひご期待ください。
主催者
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
アントニ・ガウディ氏
スペイン、カタルーニャ出身の建築家。
19世紀から20世紀にかけてモデルニスモ
(スペインにおけるアール・ヌーヴォー)期に
バルセロナを中心に活動。
1883年、主任建築家に就任以来、没するまで
その生涯を捧げたサグラダ・ファミリアをはじめ
グエル公園、カサ・ミラなどの作品群が
世界遺産に登録されている。
現在も建設が進められている
サグラダ・ファミリアは、ガウディ没後100年
にあたる2026年に完成予定。
井上雄彦氏
Takehiko Inoue 1967 –
漫画家。
代表作に国内発行部数1億部を突破した「SLAM DUNK」
連載中の「リアル」、「バガボンド」がある。
文化庁芸術選奨新人賞
手塚治虫文化賞マンガ大賞など受賞多数。
美術館全体を使った「井上雄彦 最後のマンガ展」
真宗大谷派東本願寺へ描き下ろした
屏風絵「親鸞」の制作など
これまでの漫画家の枠を超えた活動も反響を呼んでいる。
昨年12月、「2013-2014日本スペイン交流400周年」
の親善大使に就任。
どんな“シンクロ”が生まれるのか・・・
ワクワク・ドキドキ。
イマジネーションが刺激されます☆
(c)2013 gaudinoue