白菜にこれほど魅力を感じる展示会は
他にはないのではないでしょうか・・・
本日から開催される珠玉の作品があつまった展示会です☆
◆◆◆台北 國立故宮博物院-神品至宝-◆◆◆
会期:6月24日(火) ~ 9月15日(月)
時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
*ただし、会期中の金曜日および「翠玉白菜」展示期間
(6月24日(火)~7月7日(月))は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
会場:東京国立博物館 平成館
本館 特別5室[「翠玉白菜」展示期間のみ]
観覧料金:一般1600円、大学生1200円、高校生700円、中学生以下無料
休館日:7月14日(月)、7月22日(火)、7月28日(月)、8月4日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)
*ただし、6月30日(月)、7月7日(月)、8月18日(月)、8月25日(月)は特別展会場のみ開館。総合文化展(本館、東洋館、法隆寺宝物館、平成館1階)は閉室いたします。
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1647
翠玉白菜(すいぎょくはくさい)
清時代・18~19世紀
[展示期間:2014年6月24日(火)~7月7日(月) 本館特別5室にて展示、東京のみ] (上記期間中は本展覧会は無休、20時まで特別開館)
素材の美と至高の技が織りなす究極の「神品」
緑と白のみずみずしい光沢や、しなやかに曲がった葉。
白菜のどこをみても、石の塊を彫って作ったとは思えないほど
新鮮な生気に満ちています。
翠玉(ひすい)のなかでも選りすぐりの玉材と
洗練された技巧が融合してできた究極の「神品」です。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
故宮コレクションの魅力とは? ~公式サイトより~
故宮博物院外観 台北 國立故宮博物院には
北宋から南宋・元・明・清にいたる
皇室のコレクションを経た文物が多く収められています。
歴代の皇帝は優れた文物を収蔵し、また時には
人々を教化する目的を込めて
自らが積極的に芸術文化を導いてきました。
歴代皇帝の美意識に適った傑作
政治権力の正統性を象徴する優品には
汲めども尽きない奥深い魅力があふれています。
故宮コレクションには、皇室の趣味や嗜好が濃厚に反映され
民間では作り得ない、民間では鑑賞しえない
中国歴史上の傑作が数多く収蔵されています。
69万点を数えるそのコレクションの9割以上は
清朝宮廷の旧蔵品です。故宮博物院の開院後は
文物に携わる多くの人々が
時には生命をかけた長年の努力を積み重ね
それらを大切に守り伝えてきました。
それはここに中華文明の神髄があることを
皆が知っていたからです。
故宮コレクションが存在していること
そのことこそが中華の文明そのものなのです。
人類史上においても特別な意味をもった
コレクションと言えるでしょう。
徽宗コレクション―東洋のルネサンス
青磁輪花碗(せいじりんかわん)
汝窯 北宋時代・11~12世紀
中国工芸の精華―天と人との競合
刺繍九羊啓泰図軸(ししゅうきゅうようけいたいずじく)
元時代・13~14世紀
乾隆帝コレクション―中国伝統文化の再編
紫檀多宝格(したんたほうかく)
清時代・乾隆年間(1736~1795)
九州会場ということで
九州国立博物館にて10月7日(火)~11月30日(日)まで
巡回があるようなので、そちらもチェックしておきましょう☆
コンシェルジュ・バミとしては
この次世代アイドル?!が気になって仕方ないです・・・。
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「人と熊」清時代・18~19世紀
次世代アイドル!「白菜」「肉」につづく故宮の人気者
(c)2004-2014 Tokyo National Museum.