今日は美大生が、学生同士で切磋琢磨して作り上げた
ギリシャ神話のあかつきの女神の名・・・
「AURORA(アウローラ)」
をテーマにした展覧会をご紹介させて頂きます。
ぜひ、“光を内包する”美しさを
体感してください☆彡
AURORA~光を内包するガラス~
会期:6月23日(月)~ 6月28日(土)
時間:11:00-18:00
開催場所: 武蔵野美術大学
9号館 6F apmg、606教室
入場料:無料
出展作家:今泉ななさん、河合史織さん、中嶋麻里さん
星佑季さん、リュユンジョンさん、山田紗友美さん
(以上、工芸工業デザイン学科クラフトコースガラス専攻4年)
企画・運営:芸術文化学科芸術文化研究Iクラス 18名
http://www.musabi.ac.jp/topics/mau_people/20140610_koho2_10220.html
【企画概要】
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科
クラフトコースガラス専攻の
学生さんたちが制作した作品を
芸術文化学科の学生さんたちがプロデュースし
展覧会を開催しています。
昨年度から始まったこの展覧会を
今年度はギリシャ神話のあかつきの女神の名
「AURORA(アウローラ)」と題しました。
ガラス専攻の6人の学生は
「光を内包するガラス」というテーマの元
光とガラスの関係を模索し
ガラスそのものの透明感と暗闇の中で
照らされ輝く二面性を持つ
ガラスの魅力を探求しました。
一方、芸術文化学科の学生さんたちは
この展覧会を通して美術館学芸員が行う
仕事を体験することで、アートと社会
さらには人をつなぐ大切な
仕事の一端を学ばれています。
作品制作から展覧会企画・運営、鑑賞の
手助けとなる教育プログラムまで
武蔵野美術大学さんで学ぶ学生さんたちが
生み出した刺激的で豊かな鑑賞と
学びの機会を、多くの方々に
楽しんでいただきたい・・・と言う事です。
【見どころ】
1、工芸工業デザイン学科と芸術文化学科のコラボレーション展覧会
2、光によって表情が変化する作品
3、展覧会期間中に開催される様々な教育普及プログラム(トークイベント、ワークショップ等予定)
【教育普及プログラム】
・光とガラス~放課後ガラス座談会~
日 時:6 月27 日(木) 16:45 ー18:00
場 所:武蔵野美術大学 2号館1階ピロティー
出演者:大村俊二氏(工芸工業デザイン学科教授)、GGP 出品作家
定 員:先着50 名
・ほかにもワークショップやイベントを予定
さまざまなアイデア、表現を学ぶ学生の皆さんが
どのように創作し、プロデュースするのか・・・
学生さんならではの展覧会にイマジネーションを刺激されたいですね☆
(c)Musashino Art University