お仕事で幻獣に関するものを
やっているのですが
世界にはいろいろな幻獣がいて
名前も各国各地でいろいろな呼び名があって
幻獣と一口に言っても奥が深くて興味深いな~
と思っている今日この頃なのですが
ナイスタイミングで明日からこんな展示会が開催されます☆
開田裕治「火竜ヒルデガルド」
2004年 デジタルプリント 350×350mm
◆◆◆幻獣神話展 寓意夢想の召喚◆◆◆
期間:8/20(水)~8/27(水)
時間:10:00~19:30
会場:Bunkamura Gallery
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/140820_chinjyu.html
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
幻獣とは?
神話の中で描かれる空想上の生き物。
巨大な怪獣やモンスター、天狗や河童に代表される
妖怪や妖精、古今東西の世界中で古代神話や童話
UMA(未確認動物)など都市伝説として広まり
語り継がれてきた物語の中に存在する幻の生態系。
決して近付くことを許さぬその神秘性は
私たちを惹きつけてやみません。
時には恐ろしく、優しく、ユーモラスでコミカルな存在として
魅力あふれるキャラクターとして
実は身近に感じられてきた幻獣。
想像上でしか生きることのできない存在に胸を焦がし
まだ見ぬ生き物がどこかに存在するのではないだろうか
と憧れをふくらませる…
誰もが一度は、映画やアニメ、小説、ゲーム
に登場する姿を見て、そういった感情になったことが
あるのではないでしょうか。
そして、知的好奇心が追い求めるアイコンと言うべき
見てはいけないエロスや神話のアイテムとして
イメージの自由を羽ばたかせる力を持っているのです。
今展では、多彩なジャンルから集まった
個性豊かな世界観を持つ作家たち50余名が
幻獣に内なる命を与えます。国内外の伝説や物語から
あるいは作家自身の創造から具現化された
崇高な畏怖を感じるほどの耽美なその形態…
神話の中におけるその存在の進化を
目撃していただけるでしょう。
絵画、イラスト、立体作品の他、グッズアイテム
書籍を販売いたします。
会場内に広がる、幻想的な饗宴をぜひお楽しみください。
<出展予定作家>
アオガチョウさん、浅沼テイジさん、麻宮騎亜さん、愛実さん、いしいひさいちさん、石黒亜矢子さん、伊藤潤二さん、江本創さん、大石容子さん、太田翔さん、岡健之さん、開田裕治さん、勝国彰さん、加藤龍勇さん、木下雅雄さん、木村龍さん、CLICK CRACKさん、小島文美さん、寒河江智果さん、清水イズさん、蚩尤さん、杉本一文さん、添田一平さん、高橋葉介さん、タカヤマトシアキさん、槻城ゆう子さん、Deinoさん、デハラユキノリさん、とやまみーやさん、永野のりこさん、西川伸司さん、NeQroさん、衣さん、花上貴之さん、林美登利さん、雛菜雛子さん、百武朋さん、藤ちょこさん、まいけるからわたさん、前田ヒロユキさん、丸尾末広さん、丸山浩さん、マンタムさん、緑川美帆さん、向川貴晃さん、森園みるくさん、諸星大二郎さん、山脇隆さん、夢路キリコさん、横田守さん ほか
幻獣はいマジメーションの塊・・・!
頭を柔らかくして、たくさんのイマジネーションを
吸収したいですね☆
(c)Bunkamura